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2022.05.24

成長・発育

夜テレビをつけない日を作ってみたら、授乳後スーッと入眠!【わが家の早寝早起き体験談】

子どもには十分な睡眠が必要ですが、遅寝遅起きではいけません。日中に活動することで、脳は元気にいきいき育ちます。そこで、脳を育てる1日の過ごし方ポイントを念頭に、早寝早起きの生活改善に3組の親子がトライ!5日間という短期間ながら、うれしい報告が届きました。

「脳を育てる1日の過ごし方」詳しく見る⇒⇒⇒赤ちゃんの脳を育てる理想的な1日の過ごし方とは?発達脳科学の専門家がアドバイス

子どもが早く寝ると自分の時間ができる!(7ヶ月/M.Tちゃん&Kママ)

【チャレンジ前】
起床時間/子ども9:00 ママ9:00
就寝時間/子ども22:00 ママ24:00
7時に出勤するパパを夢の中で見送り、私と娘は9時に起床。20時に帰宅するパパを待って、子どもをパパにお風呂に入れてもらうことも遅寝の原因に。

【1日目】久々の早起きで1日中眠い…(起床/7:00 就寝/20:30)

いつもより2時間も早く起きて、家族3人で朝ごはん。ただいつもとリズムが違うためか、1日中グズグズモード...。
夜も何度も起きて、添い乳で寝かしつけ。

【2日目】外出で親子ともに気分転換!(起床/7:30 就寝/20:00)

午前中は子どもと昼寝をし、午後はママ友の家へ。ずっと家にいるとダラダラしがちなので、お出かけで生活にメリハリを。
いつもは30分のお昼寝も2時間たっぷり。

【3日目】遊び疲れて、お風呂でねんね(起床/7:00 就寝/19:30)

午前中は散歩がてら買い物へ、午後からはお友だち赤ちゃん達と遊びました。たっぷり遊んだおかげで、お風呂でウトウト。体をふいても起きないほどぐっすり。

【4日目】起床の時間が決まってきた!(起床/7:30 就寝/20:30)

早寝早起きにも慣れてきた。今日は私の実家にお泊まりで、いつもと違う環境だったけど20時には就寝。
離乳食も喜んでパクパク完食!

【5日目】朝から一日中ごきげん!(起床/7:30 就寝/20:30)

パパと朝から散歩に出かけ、自然にふれて過ごしました。昼寝が遅めになったけど、夜の眠りには響かず安心。
パパとたくさん遊んで、大満足です!

【5日間早寝早起きチャレンジを終えて…

パパを待たずに私だけでお風呂に入れるのは大変だけど、生活リズムを整えることで時間をうまく使えるようになりました。子どもが早く寝ることで自分の時間ができたのがうれしかったです!

昼寝や夜のテレビを見直すきかっけに!(9ヶ月/R.Mちゃん&Aママ)

【チャレンジ前】
起床時間/子ども6:00 ママ6:00
就寝時間/子ども23:00 ママ24:00
早起きなのに、寝るのは23時。22時頃にパパが帰宅するとテンションが上がって、なかなか寝ないのが悩み。睡眠時間の短さが気になります。

【1日目】テレビをやめただけで変化が!(起床/6:20 就寝/21:20)
夜、テレビをつけずに過ごしてみたら、絵本の読み聞かせ中にあくび。授乳後にすっと眠って、びっくり。
いつもより早い寝かしつけに号泣もしたけど…。

【2日目】外出で疲れすぎて失敗…(起床/5:50 就寝/22:40)
午前中は友人宅、午後は買い物へ。昼寝ができずに夕方眠ってしまい、起きたら18時半。夕食やお風呂も遅くなり、反省。外出疲れで、夕ごはん中に爆睡。

【3日目】理想の生活リズムでした(起床/6:00 就寝/19:50)
前日の反省を生かし、外出は午後の買い物のみに。18時にお風呂をすませ、静かに過ごしていたら自然に眠けがきたみたい。
お風呂のあとは、静かにカード遊び。

【4日目】休日はリズムが乱れがち(起床/5:45 就寝/21:45)
テレビを極力つけずにいたおかげか、休日のわが家にしては早めの寝かしつけ。パパはテレビが見られなくてつまらなかったかも?
寝かしつけに苦戦し、22時近くに就寝。

【5日目】昼寝のタイミングが難しい(起床/6:00 就寝/22:00)
パパがいる日曜日、うれしくて昼寝をなかなかせず、気づけば夕方。昼寝をうまくコントロールするのがむずかしい!
「寝たくない〜」と頭をふりふりして抵抗。

【5日間早寝早起きチャレンジを終えて…】
まだ就寝時間は遅いけど、少しずつリズムを整えるきっかけになりました。テレビの影響に気づくことができたのも収穫。ダラダラとつけっぱなしは卒業します!

生活リズムを変えると就寝時間も早くなった!(1歳5ヶ月/K.Yくん&Aママ)

【チャレンジ前】
起床時間/子ども7:00 ママ6:00
就寝時間/子ども23:00 ママ24:00
寝つきが悪いのが悩み。寝かしつけに1時間以上かかることもしょっちゅうです。夜泣きも多く、昼寝と合わせても10時間も寝ていないのが心配。

【1日目】昼寝の開始時間に課題を発見(起床/6:50 就寝/22:00)
15時までに昼寝を切り上げるつもりが、なかなか目覚めず16時過ぎに。明日は早めに昼寝ができるよう、遊びの時間を調整してみよう。
こんな体勢で昼寝。寝づらくないのかな。

【2日目】朝からいいリズムでスタート(起床/7:00 就寝/21:30)
朝食後にお散歩。帰宅後はお昼をモリモリ食べて、13時からお昼寝。昨日の昼寝の課題をクリアできました。息子もごきげん!
お気に入りのタオルを抱いてスヤスヤ。

【3日目】就寝時間が早くなってきた(起床/7:00 就寝/21:00)
たった3日でこんなにもリズムができるなんて!反省点は体を動かす時間が少なくて、昼寝の時間が遅めになってしまったこと。
ゼリーを持ってきておやつの催促!

【4日目】夜泣きの回数が減りました(起床/6:45 就寝/20:15)
私のいとこが遊びにきて、たっぷり遊んでくれました。夜は遊び疲れたのか、驚きの20時過ぎに就寝。夜泣きも少なくて感動…!
スプーン使いも上手に。食欲旺盛です。

【5日目】ママも念願の22時就寝(就寝起床/7:00 就寝/19:40)
食事や昼寝、遊びとリズムよく過ごせました。夕食とお風呂をすませたらあっという間にねんね。私も22時に眠れて幸せ♡
お出かけ中も終始ごきげん!

【5日間早寝早起きチャレンジを終えて…】
リズムができてきた5日目は、1日中笑顔でした。ふだんは寝起きにグズグズ泣くことも多いからびっくり。生活リズムの大切さを実感しました!
_______
決まった時間に起きることで、次第に体内リズムが整い、規則正しい生活へと近づけます。脳育てのためにも、乳幼児期からの習慣が大切ですね。

記事を読む⇒⇒⇒「寝る子は育つ」は本当だった!夜の睡眠が大切な理由【発達脳科学者監修】

まとめ・文/石野祐子(Forest inc.) 『はじめてママ&パパのしつけと育脳』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

【監修】 成田 奈緖子 子育て科学アクシス代表/小児科専門医

文教大学教育学部特別支援教育専修教授。小児科専門医。子育て科学アクシス代表。医師、教授、母親としての視点から、子どもの「育ち」を支援。経験と研究に基づいた「子どもが一生幸せに生きられるための脳作りの方法」をテーマに、広く講演、執筆活動も行う。

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