「甘藍」の読み方は?
=「かんらん(キャベツのこと)」と読むんです☆
「甘藍」という漢字は、中国語名の「甘藍」からきているのだそう。
日本人に定着している「きゃべつ」という呼び方は英語の「cabbage(キャベジ)」からですが、さらに元をたどるとフランス語の「頭」という単語「caboche」が語源。
頭の形に似ていることからそう呼ばれるようになったのかな。
「きゃべつ」って、知れば知るほどワールドワイドな野菜だと思いませんか?
中国の漢字、フランス語源、英語の呼び方、そのすべてが合わさって今の「きゃべつ」になっている!!
野菜のロマンの宝箱や~☆
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さて、今回もお楽しみいただけましたでしょうか♪
普段、手際のいいママたちはババっと調理してしまう野菜たち。だけどちょっと手に取ったときに、その野菜の名前のことを考えたらなんだかいつもより美味しいおかずができそうな気がする♪
漢字から毎日が少しだけ楽しくなるヒントをもらっているような気がします!
次回もまたお楽しみに♪