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2022.08.05

妊娠出産体験談・インタビュー

3人目妊娠中!鈴木亜美さんインタビュー「40代に突入。初めて無痛分娩で出産予定です!」

5歳と2歳の男の子のママで、現在3人目を妊娠中の鈴木亜美さん。SNSやバラエティ番組で見せる子育てぶりと、飾らない人柄が支持されて、「第14回ベストマザー賞2022」を受賞。34歳での初産から、第3子を迎えようと思うまでの気持ちの変遷や、40代のいまだから感じるリアルな思いを語ってくれました。(インタビューは妊娠8ヶ月時に行ないました)

次男はイヤイヤ期の真っ最中!着替えは歌にのせてしています

5歳の長男、2歳の次男に続いて、3人目の赤ちゃんがおなかにいます。
インスタでいつも応援してくれるみんなに第3子妊娠をご報告!

次男はいま、イヤイヤ期の真っ最中。歯みがきや着替えを私がやろうとすると、「パパじゃないとイヤーッ!」って大泣き(笑)。反対に、パパがお世話をしようとすると、今度は「ママじゃないとイヤーッ!」。そんなことのくり返しです。

自分でやりたい意識も強く、私が服を用意すると、「自分でやるんだ!」と言わんばかりにプリプリ怒りながら元に戻して、最初から自分でやり直したり。

なので、朝、保育園に行く前の支度は、「どっちが♪い~い?」という歌を作って(笑)本人に選ばせながら、なんとか機嫌よく、スムーズに進めるようにしています。

毎日ドタバタですが、夫が家事を半分やってくれたり、子育てもいっしょにしてくれるので、とても助かっています。土日は夫が子どもたちを外遊びに連れ出してくれて、その間、私は、ゆっくり家のことを片づけています。

子どもを何人迎えるかは私の気持ち次第でした

私も夫も3人きょうだいで、きょうだいがいる良さを知っていることもあり、夫は結婚当初から、「子どもは3人ほしい」と言っていました。私も、2人以上いたほうが、子どもたちも役割ができたりして楽しいだろうなって。

ただ、仕事は続けたいし、33歳という自分の年齢を考えると、そんなに持てるだろうか?という思いもあって。何人迎えるかは〈私の気持ち次第〉という感じでしたね。

その後、34歳で長男を出産。実を言うと、長男を産んだときに、私はもう胸がいっぱいで、「一人で十分かわいいし、もう(出産は)ないな」と思ったんです(笑)。この子に100%の愛情を注いで育てていこうって。

でも、長男が2歳近くになって、お友だちと遊ぶ姿を見ていると、やっぱり親といっしょに遊ぶのと、子ども同士で遊ぶのでは、本人も表情が違うし、やれることも違うんだなと思って。それで、「やっぱりきょうだいっていたほうがいいんだな」と思ったんですよね。

長男が3歳になるころを見計らっての2人目出産なら、長男も一人でトイレに行けるし、着替えも食べることも一人でできるから、余裕がもてるなと思って。ひとつだけ心配だったのは、ママっ子で私にべったりの長男が、私が赤ちゃんのお世話をすることで寂しい思いをしないかということで。

でもそれも、2人目を妊娠する前に夫婦で話し合い、夫が常に長男の相手をして、寂しい思いを極力させないと言ってくれたので、私も安心して2人目を迎えることができました。

38歳で次男を出産後は、赤ちゃんのお世話も一度経験している分、スムーズにできたし、なにより子どもたちのことが本当にかわいくて!

長男、次男ときたので、夫は「次は女の子がほしいね」と言うし、私も、長男と次男が並ぶ姿を見て、もう一人ふえたらどんなことになるのかな!?って、想像するようになって。「これはまだいけるな」という(笑)確信がもてて、自然と3人目がほしいと思うようになりました。

39才で3人目妊娠がわかり、弱気や不安が吹っ飛んだ

次男に続いて3人目も、排卵日を意識することでナチュラルに授かることができました。妊娠がわかったときは、すごくうれしかったですね。

そのとき、私は39歳。40歳を迎えるにあたって、自分自身、がんばらないとな、今後いろいろ大丈夫かな、と思っている時期でもあったので、もっとがんばらなきゃ!って、活を入れられたというか(笑)。

またひとつ、いろんなことを乗り越えられるタイミングが巡ってきたと思えたし、おなかの子は、そのために来てくれたのかなって。弱気や不安が吹っ飛んで、40歳なんてまだまだだ、というふうに思えるきっかけにもなりました。

体重は+5.5キロ!妊娠前から実践している、わたし流・体にいいコト

食生活に関しては、人前に出る仕事柄、デビュー当初から、健康や体を維持する方法を自分なりに勉強して、実践しています。なかでも、私はタンパク質大好き人間で(笑)、タンパク質と野菜類をしっかりとることを心がけています。

エネルギー源になる糖質は、米や小麦以外の食べ物からも摂取できるので、炭水化物はなるべく控えて、豆腐や納豆などの大豆製品、お肉、お魚、卵など、高タンパクで栄養のあるものを食べています。とはいえ、食べたいものがとても偏る妊娠中は、食べたいものを食べていますね。

いまは、食パンと牛乳、フルーツと、生野菜をすごく欲してて。食パンに目玉焼きやコンビーフ、アボカドなどをはさみ、毎食朝ごはんみたいな食事をしています(笑)。妊娠8ヶ月の体重は、プラス5.5キロ。優秀だねって言われますけど、本当にたまたまなんです。
長男が撮影してくれた妊娠8ヶ月時。体重プラス5.5キロ!

次男のときは、ジャンキーなお菓子と甘いカップケーキがものすごく食べたくて。ポテチやコンビニのスイーツを毎日食べていたら、臨月にはプラス15~16キロまでいきました。食べなきゃ無理!というくらい、すごい食欲で、いったいどんな怪物が出てくるのかな!?と思ったぐらい(笑)。案の定、次男はとても食いしん坊で、なんにでもとりあえずがっつきます(笑)。

【たっぷり野菜&フルーツで葉酸補給】

妊婦さんに必要な葉酸は、なるべく生ものでとりたいので、イチゴやスイカなど旬のフルーツや野菜をたっぷり食べています。

【枝豆は〈焼いて〉いただく】

葉酸豊富な枝豆は、洗ったものを油を引かずにフライパンに並べ、少し焦げ目がつくまで加熱して、塩をふる。栄養も甘みもぎゅっと詰まっておいしい!

【ごはんは毎食土鍋炊き】

毎食、土鍋で炊いています。子どもや夫にはおいしいごはんを食べてもらいたいし、実際、土鍋をポンとテーブルに置くと、子どもたちもモリモリ食べてくれます。

【1日3ℓ水を飲んで代謝をUP!】

10代のときから1日2ℓ以上飲んでいます。最初はむくむだけでしたが、体が慣れると代謝がUP。妊娠中はのどが渇くので、1日3ℓ以上飲めちゃいます。

【ミールキットも賢く利用】

栄養バランスが考慮されたレシピつきの食材宅配サービス(HelloFresh)を利用することも。便利だし、パスタのメニューは子どもたちにも好評です。
次ページ > 3人目は初めての〈無痛分娩〉で出産予定!

取材・文/浜野雪江 『Pre-mo(プレモ)2022秋冬号』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです 

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

「Baby-mo(ベビモ)」は主婦の友社が運営する、妊娠・出産・育児の公式情報サイトです。妊娠期の不安、出産準備、赤ちゃんの成長、離乳食レシピ、産後の悩みまで。はじめてママ・パパに寄り添う情報を提供します。➤ 雑誌の最新号・バックナンバーはこちら 

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