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2019.12.31

ベビー・育児グッズ

コストコのオムツは値段が安い!種類やおすすめを徹底解剖してみた

この記事はコストコのオムツについて紹介しています。食料品から生活雑貨まで、さまざまなものがそろうことで知られているコストコ。一般のスーパーでは入手できないような品物も取り扱われているので、足しげく通っているという人も少なくありません。今回は、コストコで手に入る「育児用オムツ」にスポットを当ててご紹介!消費スピードが速いオムツは、コストコでどれくらいお得に手に入れることができるのでしょうか? ※2019年12月時点の情報です。

私たち「コストコでオムツ、お得に買ってます!」体験談

コストコ 館内トイトレが完了するまで、オムツは欠かすことのできない育児アイテム。

育児用品を取り扱うお店やドラッグストアなどを回って、できるだけ安くオムツを手に入れようと奮闘しているママも少なくありません。

1日に何枚も使用するものなので、1枚あたりの価格にまでこだわって極力安いものを手に入れたいものですよね。

実際にコストコでオムツを買っているママたちは、口をそろえて「オムツはコストコでしょ!」と言っています。

コストコでオムツを定期的に購入しているママたちの体験談をチェックして、お得感をイメージしてみましょう!

パンパース愛用者は「コストコで買い!」がおすすめ!

「パンパースユーザーなら、断然コストコで買うのがおすすめですよ。コストコでパンパースが取り扱われていることを知るまでは、ドラッグストアで買ったりネットで買ったりと、そのときに『安い!』と思ったところで買っていました。コストコでパンパースのオムツが買えることを友だちから聞いてチェックしに行ってみたのですが、今まで買っていたところよりも安いだけでなく、大量に入っているのですごく便利!何度も買い足しに行かなくていいので、すごく助かってます」(29歳/1歳の女の子のママ)

パンパースとメリーズはコストコ買いがお得!

「コストコへ買い物に行ったとき、オムツが売られていることを知って試しに買ってみました。パンパースとメリーズの箱が山のように積み上げられていたのには、コストコらしさを感じました。テープタイプもパンツタイプも売っているので、わが家のように年子の子どもがいる家庭にはすごくありがたいです。一度に200枚ほど手に入るのも、コストコならではって感じですね」(30歳/1歳の女の子・0歳の男の子のママ)

オムツの消費スピードがハンパない双子ママこそ、コストコ!

「わが家は双子なので、ものすごいスピードでオムツがなくなっていきます。育児用品店限定のお徳用パックを買っても全然追いつかなくて、しょっちゅうネットで注文していました。ある日同じ双子の子どもを持つママ友から、『コストコのオムツがお得らしい!』という情報をゲット。夫が休みの日に見に行ってみたのですが、他のお店では売っていないような大量パックで販売されていたので、迷うことなく買い込みました!それ以来、わが家では『オムツ=コストコ』というイメージが定着しています」(27歳/0歳の双子のママ)

コストコで取り扱っているオムツは、枚数が多く何度も買い足しに行かなくていいのが便利なところ。オムツの消費スピードが速い家庭では、『ありがたい!』という声が後を絶ちません。

かしこく、できるだけ買い足しの手間がないようにと考えるママたちにとって、コストコでオムツを買うのはメリットだらけなようです。

コストコで買えるオムツは「メリーズ」「パンパース」「マミーポコ」

コストコ 店内私が実際にチェックしに行ったコストコでは、「パンパース」と「メリーズ」のオムツが販売されていました。他店の情報もチェックしてみたところ、「マミーポコ」のオムツを置いているところもあるよう。

パンパースとメリーズは、コストコでは新生児用のテープタイプからパンツタイプのLサイズまで取り扱いがあり、「パンパースとメリーズのどちらかを愛用している」、もしくは「使ってみたい」という人にとって、コストコはありがたい場所となっているようです。

コストコのカスタマーセンターに問い合わせをしてみたところ、マミーポコのオムツは2019年11月時点で取り扱い数がわずかとのこと。

コストコの自社ブランド「カークランド」のオムツを使用した体験談などがネットに上がっていることもあるのですが、日本国内のコストコでは取り扱いをしていないということでした。

コストコで主流となっているのは「パンパース」と「メリーズ」の2トップなようです。

ちなみにパンパースってどんなオムツ?

産婦人科でもよく使用されていることで知られるパンパース。

パンパースのオムツは、独自の技術によってオムツの内部が弱酸性に保たれるように工夫されているのを知っていましたか?

通気性の高さにも定評があり、オムツかぶれが起きにくいブランドでもあるのです。

お腹まわり・足まわりがしっかりとフィットするので、おしっこやゆるめのうんちが漏れにくくなっています。

ちなみにメリーズってどんなオムツ?

数ある育児用オムツの中でも、特に高い人気を誇っているメリーズ。メリーズのオムツはとにかく通気性がいいことで知られています。

他のブランドのオムツでおしりかぶれを起こしてしまった赤ちゃんも、メリーズなら大丈夫だったなんて意見もちらほら出るほど。

おしっこやうんちもしっかりキャッチしてくれるので、なかなか我が子に合うオムツが見つけられないというママにとって救世主的存在のオムツとなっています。

ちなみに2013年ころから、中国国内でメリーズの人気が大爆発。そのため、ドラッグストアや育児用品を取り扱うお店などでは、1人あたりの購入数が制限されているところもあります。

一時よりも商品の供給量が安定してきてはいますが、お店によっては一度にたくさん買えないというケースもあるかもしれません。

コストコの主力。パンパースとメリーズは何枚入り? 一枚当たりの単価は?

コストコで販売されているパンパースとメリーズのオムツは、一箱にたくさん入っているのも魅力のひとつ。比較的長い期間利用する、パンツタイプMサイズで一枚あたりの単価を確認してみましょう。

【パンパース】一箱あたりの枚数と一枚あたりの単価

コストコ おむつ売り場私が実際に訪れたコストコでは、パンパースのパンツタイプMサイズが税込み3,898円で販売されていました。一箱に222枚入っているので、一枚あたりの値段は17.5円。期間限定の割引価格などが適用されると、さらに安い価格でゲットできることもあるかもしれません。

・パンパース
・パンツタイプ・Mサイズ
・222枚入り/3,898円(税込み)
・1枚あたりの値段⇒17.5円

【メリーズ】一箱あたりの枚数と一枚あたりの単価

メリーズのパンツタイプMサイズは、税込み3,638円で販売されていました。一箱に198枚入っているので、一枚あたりの値段は18.3円。撮影当時の価格は、11/10までの限定価格でした。

・メリーズ
・パンツタイプ・Mサイズ
・198枚入り/3,638円(税込み)
・1枚あたりの値段⇒18.3円

ちなみにコストコで販売しているメリーズは、少量でパックされていて便利

パンパースとメリーズをメインに販売しているコストコですが、メリーズに関してはドラッグストアなどでは見かけないパッケージで箱に詰められています。メリーズの公式サイトによると、メリーズパンツMサイズの基本枚数は1パック58枚。

一方コストコで販売されているメリーズパンツMサイズは、「33枚×6パック」と表記されています。

一般的なものよりも25枚少なく、パッケージも小さめ。車のトランクに積んでおく用や、帰省するときなどに大活躍の大きさです。

少ない枚数でパッケージされているオムツは、他の場所でなかなか手に入りません。

小パッケージの魅力とりつかれて、コストコでメリーズを買っているママも多いようです。

コストコのオムツは他店と比べてお得なのか比べてみた!

コストコ大量にまとめ買いできるコストコのオムツですが、実際のところ他の場所で買うよりもお得なのでしょうか。

今回は、コストコで取り扱い中の「パンパース」「メリーズ」のパンツタイプMサイズで価格を比較。私がコストコへ行ったときには、パンパースが1枚当たり17.5円、メリーズが1枚当たり18.3円でした。

オムツを買いに行く場所としてメジャーなお店と、価格を比較してみましょう!

西松屋 VS. コストコ

西松屋では、パンパースが1枚当たり20.3円で、メリーズが1枚当たり24.1円で販売されていました。コストコの価格に対してパンパースは+3円、メリーズは+約5円。

結果、コストコのほうがお得だということがわかりました。

Amazon VS. コストコ

Amazonでは、パンパースが1枚当たり14.3円で、メリーズが1枚当たり23.0円で販売されていました。コストコの価格に対してパンパースは-約3円、メリーズは+約5円。

結果、パンパースはAmazonが、メリーズはコストコがお得だということがわかりました。

イオン VS. コストコ

イオンでは、パンパースが1枚当たり21.8円で、メリーズが1枚当たり19.0円で販売されていました。コストコの価格に対してパンパースは+約4円、メリーズは+約1円。

結果、コストコのほうがお得だということがわかりました。

アカチャンホンポ VS. コストコ

アカチャンホンポでは、パンパースが1枚当たり20.2円で、メリーズが1枚当たり18.9円(11/21までの限定価格)で販売されていました。コストコの価格に対してパンパースは+約3円、メリーズは+約1円。

結果、コストコのほうがお得だということがわかりました。

ホームセンター VS. コストコ

ホームセンター(今回はカインズと比較)では、パンパースが1枚当たり19.9円で、メリーズが1枚当たり24.4円で販売されていました。コストコの価格に対してパンパースは+約2円、メリーズは+約6円。

結果、コストコのほうがお得だということがわかりました。

ドラッグストア VS. コストコ

ドラッグストア(今回はツルハと比較)では、パンパースが1枚当たり30.0円で、メリーズが1枚当たり29.3円で販売されていました。コストコの価格に対してパンパースは+約12円、メリーズは+約11円プラス。

結果、コストコのほうが10円以上お得だということがわかりました。

今回ご紹介した価格は、それぞれ2019年11月現在のもの。各店舗、その日によって値段が変わる場合もあるので、オムツを買いに行くときはあらかじめ正確な値段を確認してみてください。

結論!オムツはやっぱコストコで買うのがお得で便利!

どのお店で買う場合も、期間限定でお得な値段が打ち出されていることがあるので、「コストコのオムツが圧倒的に安い!」と言うわけではありません。

しかし、200枚前後のオムツが一箱にまとまって販売されているのはコストコならでは。

箱から出して中身だけを持って帰ることもできるので、家に帰って外箱の処分に困る…なんて心配もありません。

赤ちゃんとオムツ世代のきょうだいがいる家庭や、双子がいる家庭には、だんぜんコストコでのオムツ買いをおすすめします!

取材&文/川西まあさ

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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