赤ちゃんは病気にかかりながら成長するとはわかっていても、やっぱり心配になるもの。今回は、おへそがピンポン玉大に大きく盛り上がり、「臍ヘルニア」と診断された大翔くんのお話です。
【大翔くんのデータ】・生年月日:8月26日生まれ
・きょうだい:なし
・出生時の身長&体重:身長50cm 体重2691g
・病気履歴:いちご状血管腫(生後1カ月)、臍ヘルニア(生後3カ月)、かぜ(生後7カ月)、かぜ(生後9カ月)、じんましん(生後10カ月)
大翔くんの『臍ヘルニア』ストーリー
おへそが大きくなる生後3カ月ごろ、おへそが大きく盛り上がってきました。
ピンポン玉のよう。
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かかりつけの先生に相談予防接種の際に先生に相談。「臍ヘルニア」と診断されました。
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テープを貼って様子をおへそにテープを貼って、様子を見ることになりました。
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様子を見ていると・・・1~2週間に1回、テープ交換のため通院していましたが、それ以降盛り上がることはなくなりひと安心。1カ月後には完治しました。
こんなにきれいに!
「臍ヘルニア」とは?
いわゆる「出べそ」。腸が本来の場所から飛び出した状態で、多くは自然に治ります。大きには個人差があり、出っぱる時期も生後すぐからおすわりのころなどさまざまです。
「臍ヘルニア」の受診の目安とホームケア
1才になるころまでには80%、2才になるころまでには90%が目立たなくなるので、普通は何もせずに経過を見ます。あまりに大きすぎる場合は手術になることも。医師に相談しましょう。
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