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2021.10.06

妊娠生活

出産費用はいくらかかる?費目ごとの平均金額・負担を減らせる補助金や手当について解説!


【入院・分娩費】=約41万円

厚生労働省の発表によると、入院・分娩費の全国平均は、平成24年度で41万6727円です(室料差額や産科医療補償制度、医療外費用を除く)。

入院・分娩費は入院料と分娩料に分けられます。

入院料は、入院にかかる費用で食事なども含み、1日2万円ほどです。公立病院か私立病院によって費用が異なります。

分娩料は、分娩の際にかかる費用のことで、自然分娩か帝王切開かによって金額が増減します。

【里帰り出産の費用】=約10万円

産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、家事をこなすのは全快していない体にとって大きな負担です。そんなとき、実家や義実家からのサポートがあると心強いものです。そのため、里帰り出産を考えているママもいるでしょう。

里帰り出産で特別にかかる費用は「交通費」と「生活費」、さらに里帰り先で使う「ベビー用品費用」です。お世話になったお礼として1カ月あたり2〜3万円を渡しているママも多いようです。

【出産内祝いの費用】=約8万5000円

出産すると、両親や親戚、友人、職場の上司や同僚などからたくさんの出産祝いをいただくことがあるでしょう。

出産内祝いは、いただいた金額の半返しまたは3分の1をお返しするのが一般的です。平均で総額8万5000円前後ともいわれ、負担に感じてしまう人も少なくありません。

品物のほかに、送付代もかかるため、予定していたよりも多くかかってしまうケースも。

【赤ちゃんの行事費】=6万円

赤ちゃんが生まれるとさまざまな行事・イベントが待っています。

生後1カ月ごろに行う「お宮参り」では、神社への初穂料や玉串料として約5000~1万円を支払うのが相場です。

そして、生後100日前後に行う「お食い初め」では、外食にすると約1〜2万円ほどかかります。

行事の際の記念撮影代(約2万円)、ママの着物レンタル・ヘアメイク代(約2万円)など、こだわるとその分、費用はUPしていきます。
次ページ > 負担を減らせる補助金や手当

文/月島かおり

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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