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2021.10.13

離乳食初期(5・6ヶ月)ゴックン期

離乳食初期(5~6ヶ月頃・ゴックン期)の進め方と簡単レシピ17!固さ・量・回数の目安も【専門家監修】

離乳食初期(ゴックン期)のお悩みQ&A

Q.スプーンを口に入れてもべーっと出してしまいます(5ヶ月)

A.離乳食の形状を見直してみましょう

赤ちゃんによっては、少しのつぶつぶも嫌がって出してしまう子もいます。すりつぶして、さらに裏ごしをするとすんなり食べられることも。それでもうまくいかないときは、4~5日待ってから再チャレンジしてみましょう。

Q.離乳食をはじめたら、うんちがゆるゆるに・・・!(5ヶ月)

A.機嫌が良く、食欲もあるなら心配いりません

離乳食を始めるとうんちがゆるくなるのは、多くの赤ちゃんに見られます。母乳やミルク以外の離乳食を食べるようになり、腸内細菌のバランスが変化しつつあるからです。慣れると普通の便になるので心配しないで。ただし、元気がなくぐったりしていたり、水様便を繰り返す場合は受診を。風邪やウイルスに感染している可能性があります。

Q.ママの手作りより、ベビーフードが好きみたいです(6ヶ月)

A.ゴックン期はベビーフードだけでもOK

ゴックン期の赤ちゃん向けのベビーフードは、なめらかなトロトロ状。口当たりが良く、食べやすいのかもしれませんね。この時期はベビーフードだけでも大丈夫。モグモグ期になったら、手作りも加えて、時期に合った固さの離乳食を作ってあげましょう。

Q.離乳食の前にミルクを欲しがって大泣きします(6ヶ月)

A.食事のタイミングを早めてみて

おなかがすきすぎていると、赤ちゃんは不慣れな離乳食ではもどかしく、飲み慣れた母乳やミルクを求めます。離乳食の時間を30分ほど早め、空腹になりすぎないうちに食べさせてみましょう。

Q.緑の野菜が苦手みたい。食べさせる方法は?

A.甘みのある食材にまぜてみましょう

赤ちゃんは、甘みやうまみは安心して食べますが、苦みや酸味は苦手。葉野菜の苦みや独特の香りが苦手という赤ちゃんは多いもの。よく食べるかぼちゃやにんじん、甘みのあるおかゆなどにまぜて、徐々に慣らしていきましょう。

また、葉野菜は繊維質で食べづらいことも。とろみづけなどの工夫で、ゴックンと飲み込みやすく調理しましょう。

記事を読む⇒⇒⇒離乳食で発疹(湿疹)が出たらアレルギー?病院へ行くべき症状は?【小児科医監修】

『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

【監修】 上田 玲子 管理栄養士、博士(栄養学)

小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。白梅学園大学・短期大学非常勤講師。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。監修書に『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(ともに主婦の友社)など。

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