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2021.10.15

病気・ケガ・救急

夜ごと「ケン!ケン!」というひどい咳が。夜間救急で判明したその病名とは・・・【うちの子病気体験談】

赤ちゃんは病気にかかりながら成長するとはわかっていても、やっぱり心配になるもの。今回は、ケンケンというせきが止まらず夜間救急に駆けつけたところ、『クループ症候群』と診断されたはなちゃんのお話です。  

【はなちゃんのデータ】
・生年月日:11月12日生まれ 
・きょうだい:なし
・出生時の身長&体重:身長50cm 体重3052g
・病気履歴:乳児湿疹(生後1ヶ月)、かぜ&乳糖不耐症&おむつかぶれ(生後6ヶ月)、かぜ&クループ症候群(生後11ヶ月、1才2ヶ月、1才5ヶ月)

はなちゃんの『クループ症候群』ストーリー

変なせきが出る
11ヶ月のころ夜になるとケンケンというせきが出るので受診したところ、クループ症候群と診断される。あまりにひどいときは夜間救急に行ったことも。




再発を繰り返す
その後も何度か再発。1才2ヶ月のときは風邪の症状もあったので、たんがからんでゼロゼロして苦しそうでした。




「電動鼻吸い器」が活躍
鼻水がひどいときは「電動鼻吸い器」で吸引。呼吸がラクになるので、今でも風邪や鼻詰まりのときにかなり助けられています。
クループ症候群 赤ちゃん鼻かぜ対策に加湿器も購入。

「クループ症候群」とは?

ウイルスが原因でのどに炎症が起こる病気。気道が狭くなり、月齢が低いほど呼吸困難を起こすことがあります。

夜中に発症することも多いので、犬がほえるようなせきの様子に注意ましょう。

「クループ症候群」のときの受診の目安とホームケア

赤ちゃんから目を離さないことが大切。呼吸がとてもつらそうだったり、せきがひどい場合は夜中でもすぐ救急外来へ。

かかりつけ医には悪化したときどうするかも確認しておくと安心です。

記事を読む⇒⇒⇒胃腸炎じゃなかった!0歳で2度起きた原因不明の下痢の正体とは!?【うちの子病気体験談】

『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。情報は掲載時のものです

【監修】 片岡 正 かたおか小児科クリニック院長

日本小児科学会専門医。東京大学医学部非常勤講師。信州大学医学部卒業。東京大学医学部小児科助手、日本赤十字社医療センター小児科医院などを経て、1996年「かたおか小児科クリニック」開業。

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