自然分娩、無痛分娩、ソフロロジー分娩、帝王切開など、分娩には様々な方法があります。今回は、「産後の体力回復を優先したい!」と、硬膜外麻酔法で分娩時の痛みを和らげる無痛分娩を選択したIさんの出産体験記をご紹介します。
【Iさん(30才)のお産DATA】・赤ちゃんの性別:男の子
・出生体重:2736g
・出産病院:産婦人科
・分娩方法:無痛分娩
・分娩時間:6時間
・入院日数:5泊6日
・分娩費用:約75万円
無痛分娩希望!でも産道が狭くて帝王切開になるかもと言われ…
7:30 がっつり朝食を食べて準備万端!産道が狭く帝王切開の可能性もあるため、予定より2週間早めの入院。入院前にファミレスでビーフシチューとパンケーキを食べました!
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8:00 入院後すぐ陣痛促進剤の投与産院に着いてすぐに陣痛促進剤の投与スタート。お祝い膳のメニューをセレクトしたり、まだまだ気持ちに余裕が♪
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12:30 陣痛らしき痛みがじんわりと…じんわり陣痛らしき痛みが始まり局所麻酔を打つ。背中に入れる麻酔のチューブは、仰向けに寝ていても違和感がなくて驚きました!
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15:30 痛みも何もなくまだまだ余裕子宮口はまだ開いていないけれど、LDR室が空いたので車いすで移動。痛みを感じることもなく、スマホやテレビを見たりしてリラックス。
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15:45 帝王切開になるかも…子宮口6cm。健診でも指摘されていたとおり、やはり産道が狭く赤ちゃんが下りてきにくいので帝王切開の可能性が出てくる…。痛みはなし。
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18:20 子宮口全開!ウトウトしているうちに子宮口があっという間に全開に!結局、経腟分娩できることになり、人工破膜をした後、ついにドクターからいきみOKの指示が!
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18:33 出産!赤ちゃんも頑張ってくれて、3回目にいきんだらするっと生まれました!実は赤ちゃんの首にへその緒が二重に巻きついていたのですが、無事に対面できて安心。
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里帰りをしないため、とにかく産後の体力を優先して無痛分娩を選択。
「麻酔のチューブを刺す瞬間が痛い」という噂を聞いていたので、麻酔が少し怖かったのですが、私の場合ほとんど痛みを感じずリラックスして出産できました。
生まれた瞬間は思わず「え、もう!?生まれたの!?」と言ったのを覚えています。
健診の時、産道が狭く帝王切開になる可能性があることや、へその緒が絡まっているリスクなども聞いて不安もあったけれど、元気に産声をあげてくれた息子に感謝!
出産して2時間後には自力でトイレへ行くことができました。体力の消耗が少なく、出産翌日から元気に息子のお世話ができたので無痛分娩でよかったです!
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