生後2ヶ月の双子ちゃん、初お目見え!一気に3人のママになった秋元玲奈さんに、怒涛の新生児ライフと育児の「大変!」とのつきあい方をうかがいました。
帝王切開の双子出産。産声が大きくて大笑い!
昨年(2021年)12月、予定どおりの日程で入院し、帝王切開で双子を出産。人生で初めての手術だったので、実はとてもビクビクしていました。
幸い何もかもスムーズで、麻酔が効いたと思ったら、次目覚めたときにはもう二人とも元気に泣いていてびっくり。手術室に産声が響き渡るほどの大声量だったので、感動というより笑ってリラックスできました。
手術直後は麻酔のおかげで痛みはなかったけれど、夜には交通事故に遭ったみたいに激しい痛みが。「我慢せず痛み止めを処方してもらったほうがいい」というママ友からアドバイスどおりにして、なんとか乗り切りました。
やっぱり切ったんだなとひしひし感じましたが、1週間後に退院するときにはほぼ全快。人間のリカバリー力って本当にすごいです!
入院中、夜は母子別室にして授乳リズムを整えました
入院生活では、夜間だけ赤ちゃんたちを助産師さんに預けて休ませてもらいました。退院後の子育てを考えて、今のうちにできるだけ体力を回復しておきたかったんです。
自宅に戻ってからもこのスタイルを踏襲。夜中は母乳をあげず、夫にミルク担当になってもらいました。これが大正解!
おかげで21時ごろ4歳の長男と一緒にベッドに入り、翌朝5時に授乳するまでしっかり眠ることができています。
双子のお世話は体力勝負。家族の協力があってこそ成り立つものだから、夫には本当に感謝しています。
授乳するだけで1時間!洗濯は1日3回です
双子のお世話は、予想していた以上に目まぐるしい。二人いっぺんに抱っこするのが難しいので、特にワンオペのときは泣きやませるのが大変です。平日の日中は母が手伝いに来てくれるおかげでなんとかお世話できています。
生後2ヶ月になりますが、起きている間の授乳は5回ほど。ひとりにおっぱいをある程度飲ませたら、用意しておいたミルクを「ママ代行ミルク屋さん」という授乳クッションにセット。
一人目をハンズフリー授乳にスイッチして、もう一人のおっぱいを開始します。
一人が泣き始めたり、途中で眠ってしまったり、あたふたしているとあっという間に1時間。縦抱きにしてゲップを出させる暇もないくらい…。
気がついたら口のまわりがミルクまみれになっているし、吐き戻していることも。二人ともよく飲むから、おむつもれも多く、洗濯機は毎日3回も回しています。