赤ちゃんが生まれたら、ベビースペースどうしよう?収納を増やさなきゃいけないよね?など、家について考える機会が増えるのではないでしょうか。「家族みんなが心地いい暮らし」にこだわった部屋づくりをしている先輩ママに、赤ちゃんと過ごす暮らしのコツや収納の工夫などを教えてもらいました。
ベビーグッズもベースカラーで統一。北欧テイストに囲まれた心地いい暮らし
1歳3ヶ月の娘さんと暮らすMさん。海外風のインテリアが好きで、部屋づくりはインスタグラムやPinterestを参考にしています。子供部屋のラグやポスター、おもちゃなど、手の届きやすいものから取り入れていくと楽しくおすすめです。
赤ちゃんも大人も気持ちよく過ごせる空間づくりが大前提
我が家の部屋づくりは、赤ちゃんが快適に暮らせることが大前提。その中でも、空間自体は大人が落ち着けるよう、インテリアの色を抑えることをポイントにしています。グレー、白、ベージュ、木の色、差し色に黒がベース、というふうに。
ベビー用品も、ベビーチェアやバウンサーなど、常に置いておくものはベースの色で統一。
娘用のチェアもグレートーンで統一してすっきりした印象に。
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ベビーグレーの赤ちゃんインテリア実例。おしゃれママのこだわりは?
リビング&ダイニング
リビングに出しておくおもちゃや絵本は、用意したかごに収納できる分だけ入れています。ほかに必要であればその都度出す、がマイルール。
一つ一つ分類して収納する時間はないので、細々したおもちゃ、大きなおもちゃ、お出かけグッズ、おむつ&関連グッズと、ざっくりそれぞれのかごに入れて収納。
ベビースペース&ベッドルーム
ベビーグッズを収納しているチェストは、大きくなっても使えるようにシンプルなデザインのものを。
すべては入り切らないので、そのシーズンのものだけをチェストに入れて、それ以外のものは透明の衣装ケースに、季節・サイズで分けてクローゼットに収納しています。
平置きすると取り出しにくいので、さっと取り出せるよう洋服はたたんで縦に並べて収納しています。保育園の準備がしやすいよう、保育園用とそれ以外の服は分けて収納。シャツなどシワになりやすいものは、ラックに。
絵本はカラフルなものが多いので、収納する棚は色を抑えるようにしています。子供が自分で選びやすいよう、イケアのキッズ本棚に収納。
娘が絵本を選んでは「読んで!」と持ってくるので、今はこのスタイルが合っているようです。
ドア横の壁には保育園や自宅で娘がつくった作品を飾っています。軽いものは両面テープで、重いものは穴が目立ちにくい、極細の画びょうで固定。
遊ぶもの&絵本は、子供が喜ぶカラーやデザインを選ぶようにしています。
ベビーベッドはストッケ。楕円のあたたかいデザインはもちろん、成長に合わせてサイズを変えられて長く使えることが決め手。現在は床板を一番低くし、娘が一人で上り下りできるよう板を一枚外して使用しています。
今はまだ娘用の部屋は用意していないので、リビングの一角をベビースペースにしています。
ここはほかの場所にくらべて白やベージュの割合を増やし、明るい雰囲気にしています。最近は、ポスターやタペストリーを手づくりして楽しんでいます。
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ベースカラーで統一することですっきり落ち着いた空間になっていますが、絵本や娘さん手づくりの作品がカラフル!これがお部屋のアクセントになっていてとても素敵。ここで紹介したアイデアを、ぜひお部屋づくりの参考にしてくださいね。
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