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産後すぐは、母乳がうまく出なかったり、赤ちゃんがじょうずに飲めなかったりで、授乳に戸惑うことも。ここでは、授乳の基本姿勢や母乳の飲ませ方のコツを写真つきでわかりやすく紹介します。
新生児期の授乳は「泣いたら飲ませる」が基本。ママがリラックスし、体の力を抜くことも大切。うまく飲めないときは、違う抱き方も試してみて。おっぱい・ミルクと一緒に空気も飲み込んでしまうため、授乳後は赤ちゃんの体を起こしてげっぷをさせます。
●肩の力を抜いてリラックスし、脇は締める
●胸を軽く支えて、赤ちゃんがくわえやすいように
●授乳クッションで高さを調節して飲みやすい位置に
1 赤ちゃんの口角から指を入れ、乳首から離す
赤ちゃんの口の横に人さし指を入れ、空気が入るように。ギュッと吸いついていてもすんなりはずれます。
2 首の後ろに手を入れて頭を支えます
片方の手を赤ちゃんの首の後ろに入れ、もう片方の手でおしりを支えましょう。手にはそれほど力を入れなくて大丈夫。
3 赤ちゃんのおしりを支点にぐるーっと回して
後頭部から首をしっかり支え、ゆっくり回転。おしりを支点にするようなイメージで、反対側のおっぱいへ移動させます。
4 反対側の乳首を含ませます
吸わせる胸と反対側の手で、赤ちゃんの首からおしりまでが一直線になるように支えます。胸の根元に手を添え、乳首をくわえさせます。
ママの体側から授乳クッションをつけ、小脇に抱えるように赤ちゃんを抱っこ。まだじょうずにおっぱいに吸いつけない子も、この方法だとうまく飲めることも。
ママの太ももをまたぐようにして赤ちゃんをすわらせ、片手でおしりの上を、もう片方の手で後頭部を支えて縦抱きの姿勢に。新生児期でも横抱きより縦抱きを好む子も。
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『Pre-mo(プレモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです