寝ない、食べない、泣きやまない…。赤ちゃんと過ごす毎日は楽しくて幸せだけど思うようにいかないことだらけ。ママたちはどのように困ったを解決しているのでしょうか?ここでは、ワンオペ育児中のママに密着し、日常の「大変」な局面をどんな裏ワザでやりこなしているか、リアルな姿をお伝えします!
夫多忙。実家遠方。朝から晩までふたりきり…ワンオペ育児〈やりこなし術〉
Mさん&Eちゃん(10ヶ月)。夫は毎月海外出張があり多忙、両家の実家も遠く、ワンオペ育児真っ最中。話す相手といったら娘だけ…。
①ベビーゲートはワンオペママこそ必需品
「ちょっと見ていてね」と頼める人がいないので、娘の安全を確保できるベビーゲートが必需品。泣いてしまうこともあるけれど、目を離したすきに危ない目にあわないように、ずりばいで動き始めたころに設置しました。
②「いっしょに遊んでから抜け出す」が泣かせないコツ
いきなりベビーゲートに入れると泣いてしまうので、娘をひとりにする前に、私もいっしょに入って遊びます。大好きなおもちゃに集中し始めたらそーっと脱出して、マッハで家事!いないことに気づいてグズり始めたらまた戻って遊ぶ→脱出→マッハで家事…を繰り返し。
③全ワンオペママ必修。離乳食の炊飯器調理
ひとりで面倒を見ながら台所にはりついて離乳食を作るのが大変…と相談したら、離乳食の炊飯器調理をママ友が教えてくれました。100均のお茶のパックに野菜を入れて3合分の水を入れて普通に炊くだけで、おいしいスープとトロトロの離乳食が完成!ラクだしかなり時短になります。
④お出かけは前向き抱っこでごきげんな時間に
外出はできるだけ前向き抱きをしています。近所の商店街へ行くと必ずおばさまが話しかけてくれて私も気分転換にもなるし、視界が広がり娘にとってもいい刺激に。家に帰宅すると、疲れて眠りにつきやすくなることが多いので、私も自分の時間がつくれます。
⑤イザというときのためにアウトソーシング先を確保
近所に頼れる人がいないので、私の病院などの用事や何かあったときにお手伝いをお願いできるように、区のシルバー人材センターに登録しています。来月には初めてベビーシッターさんにお願いする予定。日々の買い物も、ネットスーパーを始めるつもりです。
⑥スキンケアの時間減は睡眠でカバー
娘のお世話で自分にかけられる時間は激減!コスメ好きで以前は7ステップものスキンケアをしていましたが、今はオールインワンのものひとつに。でも、仕事のストレスもないし、娘に合わせてたくさん寝ているので、それが何よりの美容法かなと思っています♪
ワンオペ育児でクタクタですが、最近は話しかけると反応してくれるようになってきたので、これから会話できる日が楽しみです。
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