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おうちで過ごす日に赤ちゃんとどんなことをして遊んだらいいか迷いますよね。そんな時こそ、体を使って遊べる遊具ができる段ボール、手ざわりや動きがとっても楽しい新聞紙を使った「手作りおもちゃ」の出番!赤ちゃんが喜ぶこと間違いなしの遊び方をご紹介します。
〈材料〉
本体用に1つ、屋根用に1つ、大きな段ボールを用意。
〈作り方〉
本体:底ブタは内側に折り込み、上ブタは側面二面を三角形にカット、ほかは切り取る。
屋根:上下のフタを起こしてガムテープで固定、隣り合う二面の短い辺の長さに合わせて切り取り、屋根形に。本体に屋根を乗せて、貼り合わせる。
〈遊び方〉
おうちの中に入ってみたり、窓からのぞいてみたりして遊びましょう。大きな「窓」があるから、ママが見えて安心。自分だけの小さなスペースを楽しむことができます。はいはいで移動できるようになり、探求心が芽生え出す頃からがおすすめです。
〈材料〉
段ボール2枚
〈作り方〉
2つの段ボールをつなげガムテープなどで固定。中からのぞける窓を作ってセロハン紙を貼ったり、ゴール部分に装飾をすると、トンネルくぐりをより楽しめます。
〈遊び方〉
ママが実際にくぐって見本を示したり、中にボールを転がして出てくるところを見せたりすると、イメージがつかみやすくなります。出口で「おいで~」と迎えてあげても。トンネルが左右に倒れないように、気をつけてあげて。
〈材料〉
段ボール1枚
〈作り方〉
段ボールの底を閉じてガムテープでとめ、フタは内側に折り込みます。外側を電車など乗り物風に装飾します。前面に穴を開けてロープを通し、引っ張れるようにします。
〈遊び方〉
子どもが中に入り、ママは対面で話しながらゆっくり引っ張りながら移動します。
〈材料〉
段ボール1枚
〈作り方〉
底、フタ部分を切り、両端をテープで補強、断面が楕円形になるよう折り目をつけて完成。
〈遊び方〉
腕を前に出せば前進できますが、2歳以下だとこの仕組みを理解するのが少し難しい場合も。中面の壁にシールを貼るなどひと工夫を。一度ママがお手本を見せてあげても。
〈遊び方〉
新聞紙1枚を半分に切り、ママが見本を見せてあげましょう。くしゃくしゃという音や独特の手ざわりを楽しむことができます。また、新聞紙をもんでやわらかくしておくと、ビリビリと裂いて遊ぶこともできます。小さく丸めるのがむずかしい場合は、ママがあらかじめくしゃくしゃにしたものを渡してあげて。
〈遊び方〉
こまかくちぎった新聞紙をビニールプールにため、中に入って感触を楽しみます。またその新聞紙をママがパーッと降らせれば大盛り上がり!1歳6ヶ月頃からは、子どもが自分で降らせて遊ぶことも。新聞紙を口に入れないように注意し、遊んだあとは必ず手を洗って清潔にしましょう。
〈作り方〉
細く裂いた新聞紙を丸め、マスキングテープなどでラフにボール状にまとめれば、当たっても痛くない
ミニボールに。
〈遊び方〉
ボールをママに渡したり、転がし合ったりするほか、たくさん作って箱にポイポイと入れる遊びも楽しくておすすめです。「どうぞ」など簡単なやりとりができるのは1歳頃から。1~2歳頃には、ボールをおにぎりやフルーツなどに見立てて遊べるようになります。
〈遊び方〉
新聞紙を両手で縦方向に、細長く裂きます。うまく切れない場合は、あらかじめママが少し切れ目を入れたり、片側をママが、もう片側を子どもが持って、ひっぱるように裂くとよいでしょう。2歳前後になると、自分で上手に裂けるようになってきます。探究心が芽生えるこの時期、「裂いたら細長いものができる」というおもしろさは、とても刺激的。紙が裂ける音や感触も大好きです。
〈作り方〉
くしゃくしゃに丸めた新聞紙をビニール袋につめて口を固く結び、ボール状に。
〈遊び方〉
1歳代では、ママと向かい合って座り、転がし合ってのキャッチボールがおすすめです。全身を使って上手に投げられるようになるのは2歳頃から。
布団を少しずらして重ね、その上に布団でカバーをして山をつくります。よじ登ってきたら、上でママが手を広げて受け止めてあげましょう。はいはいからつかまり立ち期の赤ちゃんにおすすめ。
マットレスの二面を山形に立て、空間を作ります。子どもはその中に入り、おもちゃを並べたりして自分だけの空間を楽しみます。おすわり以降の赤ちゃんに。ブランケットなどをかけて、ママが「こんにちは」といないいないばあ遊びをしても楽しい。
シーツやタオルケットに子どもを腹ばいで乗せ、大人がひっぱって移動します。危険がないようにゆっくりと進み、できれば子どもにタオルの両端を手でつかませましょう。おすわり~はいはい頃の赤ちゃんに。
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遊び方アドバイス/松家まきこ先生(淑徳大学教育学部こども教育学科・准教授)『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです