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全国の先輩ママがあの手この手で実践している「寝かしつけテク」をベビモ編集部がアンケート。「これなら寝ます!」のご自慢テク、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
Mくん(生後4ヶ月)&Yさん
ひざの上に向かいあうようにのせて、顔を見ながら上下にやさしく揺らします。しばらくすると、こっくりこっくりしてくるから不思議!眠ってしまいます。
Kくん(生後6ヶ月)&Yさん
毎晩、お風呂上がりにクリームをぬりながらベビーマッサージ。血行がよくなって体があたたまるせいか、よく眠ってくれるんです。体をやさしくタッチしながら、目を見てお話しするとご機嫌に。
Aちゃん(生後7ヶ月)&Kさん
夕方5時から部屋の明かりを間接照明にして暗くし、離乳食→お風呂→授乳→マッサージ→絵本→ベッド、という決まった流れで過ごします。絵本を読むこと3分で寝てくれます。
Yちゃん(生後8ヶ月)&Cさん
寝る時間と起きる時間の区別をつけることを大切にしています。夜は寝室で体をトントンするなどスキンシップを。電気を消し、体をなでたりしているうちにす〜っと眠ってくれます。
Sくん(生後5ヶ月)&Eさん
やっぱり体にくっついたりふれていると安心するよう。私のおなかの上にのせたら、落ち着いてリラックスしながらねんね。よく眠ってくれました。
Mちゃん(1歳1ヶ月)&Mさん
夕方のお昼寝は、夜のねんねにひびくので要注意。眠たそうにしたら、大好きなアンパンマンの映像を見せて、眠いことを忘れさせたり気を紛らわせて夜までもたせます。
Tくん(生後7ヶ月)&Yさん
定番ですが、抱っこでゆらゆらしたりトントンしたり、スクワットをしたり、ゆれを利用すると落ち着きます。夜泣きのときも落ち着くし、安心してそのまま眠りにつくことも。
Yちゃん(1歳)&Nママ
お昼寝の時間が遅くなると体力がありあまっていて、夜の寝つきに不安が。そんなときは、夜に追いかけっこをするなどして、疲れさせる作戦でねんねを調整しています。
Hくん(生後3ヶ月)&Mさん
眠くてぐずって大変なときは、おしゃぶりの出番。しゃぶらせているうちに、落ち着いてす〜っと眠りの中に。
Rくん(1歳2ヶ月)&Yさん
「遊ぶ時間じゃなくて、寝る時間」を伝えるため、寝たふりで寝かしつけ。「遊ぼうよ〜」と起きても、寝たふりを続ければ、あきらめて自分でねんね。パパは寝たふりをしているうちに、ホントに寝ちゃうことも。
Rくん(生後5ヶ月)&Nさん
抱っこが長く続くと疲れるので、今はエルゴの抱っこひもを使って、体の負担を軽減。直接抱っこをするよりも姿勢が安定するのか、寝ぐずりもけっこう落ち着きます。
Kくん(1歳4ヶ月)&Tさん
部屋を薄暗くし、オルゴール音のCDを、寝ついてほしい30分前から流して、家中ねんねモードに。オルゴールの音色みたいに、動きがゆっくりになり、目もとろ〜んとなって眠ります。
Sちゃん(生後4ヶ月)&Yさん
抱っこをしてもゆらゆらしても眠らない娘ですが、体を包むようにタオルや布をぐるぐる巻きつけると、とたんに落ち着きます。ベッドの上で眠ってくれるのでラクですよ♪
Kくん(1歳)&Hさん
抱っこでしか眠らない時期が長く続き、大変でした。でも、いつもそばにあったおくるみを抱きながら、1歳を過ぎてやっとひとりでねんね。お気に入りがあるといいですよね。
Nちゃん(生後8ヶ月)&Mさん
ふつうのトントンではなく、トントントントン…とスピードをつけるんです。ただ、手に力を入れすぎないように注意。軽やかに、リズミカルにトントンするようにして。
Rちゃん(1歳6ヶ月)&Aさん
1歳を過ぎると体力がつき、日中にしっかり体を動かさないと夜に寝てくれません。雨の日も、自転車用雨カバーをつければお出かけ可能。スーパーや児童館に行き、体を使って遊んできます。
Rちゃん(生後5ヶ月)&Sさん
抱っこで寝ついてベッドに置くときは、手をすぐにはずさず、様子を見計らってそ〜っと抜きます。そして、子どもの手をそっと握って安心感を。完全に眠ったらゆっくり離してOK。
Rちゃん&Yくん(1歳4ヶ月)&Yママ
男女の双子です。2人を夜寝かせるためには、日中にめいっぱい体を使って遊ばせています。家の中では廊下や階段をはいはい、外ではお庭遊びなど、昼間に楽しみ、夜はぐっすり。
Kくん(生後11ヶ月)&Yさん
眠そうに、部屋中をコロコロ転がり回っているときは、しばらく様子を見ていると、自然に自分で寝つけることも。何もしなくても自分の力でねんねができるようになってきたのかな。
Hくん(生後5ヶ月)&Mさん
生後3ヶ月頃までは、何をしても夜はぐずぐず、寝かしつけに苦戦していました。その後、昼夜の区別がつくようになると、添い寝や添い乳がお気に入り。すんなり寝てくれます。
Mくん(生後7ヶ月)&Yさん
授乳クッションの上に寝かせ、私の服を体にかけると、安心するのか寝つきもよく、ぐっすりと眠れるみたい。愛着のあるものや、ママのにおいがするものが近くにあると赤ちゃんにはいいみたい。
Eちゃん(生後11ヶ月)&Mさん
添い寝をしながら「あなたはだんだん眠くなる〜」みたいな言葉を静かに繰り返します。毎晩繰り返しているので寝ついてくれることも。なんだか自分自身にも言い聞かせているみたい。
Mちゃん(生後8ヶ月)&Sさん
夜、びっくりするくらい汗をかく赤ちゃん。着替えで起こしてしまうと残念なので、背中から引っ張り出すだけの汗とりパッドを使い、起こさずに着替えを完了!
Aちゃん(生後6ヶ月)&Aさん
「ね〜むれ〜」の曲など、私も昔聞いた子守歌を歌っています。歌いながらやさしくトントンしてあげると、心地いい表情に。昔からある曲のよさを実感しました。
夜泣き専門保育士の清水悦子先生に、赤ちゃんがぐっすり眠るためのコツを教えていただきました。
赤ちゃんも“寝言”を言うのをご存じですか? 夜中、40〜60分ごとに泣くのは、泣きではなく、浅い眠りの中で寝言を言う、“寝言泣き”の可能性が。赤ちゃんが泣くと、ママやパパは「おっぱい?おむつ?」とすぐに抱っこしがちですが、これは浅い眠りから無理に起こしていることに。泣いたときは、まずは何もせず2〜3分様子を見て。自然に落ち着くこともありますよ。
保育園に通うと、お昼寝などのリズムが整うので心強いですね。休日もできるだけ保育園のリズムで過ごすように心がけましょう。また、平日はどうしても寝かせる時間が遅くなりがちですが、子どもをせかすのではなく、ママのほうがなるべく早く寝る環境をつくってあげましょう。
きょうだいのいる家庭では、どうしても下の子を上の子のリズムに合わせてしまいがちに。夜寝るのが遅くなるのは避けたいので、上の子の寝る時間を早めて一緒に寝かせるようにしましょう。親子のスキンシップタイムは上の子にもおすすめの習慣。ぜひ一緒に実践しましょう。
寝かしつけの方法は、ママにとって負担ではなくラクにできて、続けやすいものがいちばんです。一度やり方を決めたら、頻繁に変えず、お昼寝や夜泣きのときにも同じ方法を試すようにしましょう。お布団の中で寝かしつけられるのであれば、ラクなことこのうえなし。上に挙げる寝かしつけ方は、なんてことのないテクニックですが、ママの温もりを感じるので赤ちゃんは安心します。
「車でドライブをすると寝る」「夜中にお散歩をすると寝る」など、あの手この手で寝かしつけますよね。でもこれらの手のかかる寝かしつけが習慣にならないように気をつけて。この方法でないと寝ない、となると、ママにとっても赤ちゃんにとっても大変です。
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お話/清水悦子先生(NPO法人赤ちゃんの眠り研究所・代表理事) 『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。