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初めての離乳食は誰しもが試行錯誤しながら進めていくもの。2歳の男の子のママである高橋ユウさん(取材時はお二人目を妊娠中)も、慣れない離乳食作りに四苦八苦したそう。一度目の離乳食の経験を経て、今だからこそ語れる離乳食の向き合い方とは…?今回、ベビモ編集部が詳しくお話を伺いました。
私たち夫婦にとって初めての赤ちゃん、禅清(ぜんせい)の離乳食を始めたのは、生後5ヶ月のとき。体重も8kg弱まで増え、夫のヒロくんと私がごはんを食べてるとすごく興味を示すので、そろそろ離乳食デビューしてもいい頃かな?と思ったんですよね。
とはいえ、私にとっても離乳食作りは初めての経験。ほとんど知識がない状態だったので、育児雑誌についていた離乳食カレンダーをキッチンに置いて、月齢ごとにどんなものを食べさせたらいいかを確認しながら作っていきました。
最初に作ったのはおかゆです。ごはんをコトコト煮込んだあと、ミキサーにかけて、裏ごしをして、何時間かかんねん!?っていうくらい(笑)手の込んだやり方で。いま振り返ると、なんであんなにがんばっちゃったんだろう?と思うけど、とにかく忠実にやってましたね。
おかゆ以外のものも食べられるようになると、慣れない離乳食を一生懸命作っても食べてくれないことが続き、なんで~?(泣)って悩んだことも。でもそのぶん、食べてくれたときはめっちゃうれしいし、市販のベビーフードに頼るのも全然アリ!です。
いろんなものを食べさせながら、子どもの食の好みを知っていけるのも離乳食のおもしろさかなと思います。
撮影/熊木優(io) スタイリング/柴田一宏(DRAGON FRUIT) ヘア&メイク/山口理沙(+nine) 取材・文/浜野雪江 『Baby-mo2022-2023冬春号』の内容をウェブ用に再編集しています。※情報は掲載時のものです