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2023.01.13

0歳

生後3ヶ月、赤ちゃんのでべそはいつ治るの!?【医師監修・動画あり】


赤ちゃんの成長・発達の気がかりを小児科医がお答えする「気がかり相談室」。今回のお悩みは「でべそ」について。健診で「しばらく様子を見ましょう」と言われたけれど、何もしなくても自然に引っ込むものなのでしょうか?生後3ヶ月のお子さんママからの相談です。

Q.赤ちゃんのでべそは治る?(生後3ヶ月)

A.多くは1才ごろまでに治るので、心配せず様子を見ましょう  

赤ちゃんの『でべそ』は、医学的に『臍ヘルニア』といいます。赤ちゃんは腹筋が未発達なので、泣いたりして腹筋に力が入ると、筋肉のすき間から腸の一部が飛び出して、でべその状態になるのです。

ただ、臍ヘルニアの多くは、1歳ごろまでに自然に治ります。飛び出さないようにテープなどを貼ることもありますが、効果については医師によって意見が異なり、テ ープで肌がかぶれてしまうこともあるため、何もせずに様子を見ることが多いでしょう。1歳過ぎても 治らない場合は、小児外科で手術を検討します。

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【監修】 立麻 典子 立麻医院 院長

日本医科大学卒業。日本小児科学会認定小児科専門医。東入間医師会理事。2002年より現職。保育園の園医や学校医も務めている。趣味は卓球と読書。

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