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2023.01.17

名付け

良い運勢をもたらす名前とは?イヴルルド遙華さんが赤ちゃんの名づけの心得をアドバイス!

名前は、パパとママが生まれてくる子に贈る大切な大切なプレゼント。幸せに過ごせる素敵な名前をつけてあげたいですよね。

そこで、大人気のフォーチュン アドバイザー、イヴルルド遙華さんが、名前のもつ力・名づけの大切さや、開運名づけの方法をレクチャーします!

名前は子どもへ贈る一生の「お守り」

名前は、とても神聖で大事なものです。「おぎゃー」と生まれて間もないころから、その子の人生においていちばんといっていいほどかけられる言葉で、それが〝言霊(ことだま)”となり、その子にとっての〝お守り〟となります。

みえない力ですが、たとえば、花やお米などに汚いワードをかけていると、早く枯れてしまったりカビが生えてしまったりすることがあります。そのくらい言葉には力があるのです。

つまり、名づけは、その子にとってプラスに働くワードを、一生寄り添う〝名前〟として与えてあげられるということです。ぜひ、生命力やポジティブさ、美しい素敵な意味をもつ名前を贈ってあげてくださいね。

名づけは時間を要するむずかしい作業ですが、その子にとっても親にとっても一生に一度のこと。二度と経験できない貴重な時間だと認識して取り組んでください。

親子はお互いに成長し合う側面もありますが、小さなころは親が子どもを守ってあげなければなりません。「この子の人生を守る」という心もちで、考えてみましょう。

名前には「運勢」や「性質」を示す力が!

イヴルルド式姓名判断では「画数」をみていきます。全部で80種類ありますが、名前で「何に強い」のかが決まり、示される人生が変わってきます。

たとえば、勉強ができる、人気者になれる、美人運がある、おしゃべりじょうずなど、名前でもっている運勢や性質が異なってくるのです。

有名人や知人の名前をみてみると納得する人も多いのですが、徳のある人生を過ごしているようにみえる人は、いい運勢を示す名前をもっています。

逆に、実力があるのに時代が合わなかったり、何か犠牲を負ったりしている人は、名前がその運勢を示しています。

子どもに与えてあげたいものや望むことが反映される運勢をもつ「画数」をみて、名前をつけてあげられるといいでしょう。

また、パートナーや家族と意見が食い違うことがあるかもしれませんが、話し合いの時間をとり、関係性を深めることも大事です。漢字探し担当や字画計算担当など分担するのもおすすめですね。
私は姓名判断のほかにもさまざまな占術を研究していますが、名前のもつ力には強い想い入れがあります。

もともと占いに興味をもっていなかった19歳のときに、私は大病を患い生死をさまよう状態となりました。かろうじて一命をとりとめた入院中に、心配した祖母が姓名判断に連れていってくれました。

そこで言われたのが「あなたは病気で人生空回りする。あと一歩のところでチャンスを逃す」という言葉。これまでの人生を振り返ると納得することが多くて衝撃を受けました。

入院中は時間があったので、そこからとにかく本をたくさん読んで勉強をして、現在のイヴルルド遙華とは別の、本名とは全く違う名前を考えたのです。そして、その名前でアルバイトをして、お店や美容室の予約を取ったり、SNSで名乗る生活を始めました。

そうしたら、入院しがちだった体調も改善し、なんと半年後にはひょんなことから起業。1年後にはビジネスで成功したのです。自分自身はありのままで変わっていないのに、めぐり合うチャンスの数が変わったという感覚です。

そのときに「名前がいい人は、こんなにご機嫌に生きているんだ」と感じました。私自身の経験から、名前のもつ力を強く信じています。

名づけで大切なのは、「この子を育てる」覚悟

占いで名前を考え始めたら、つけたかった名前があてはまらない、家族に反対された……など、納得ができない場合がでてくるかもしれません。

画数を優先すると決めてしまえば、そのこだわりは薄れる場合もありますし、逆にやっぱりこれにしたいと強く思うかもしれません。名づけに留まらず占い全般にいえることですが、そのときに大事なのは「覚悟」です。

画数が示す運勢がよくなかったとしても、それを知ったうえで、「それでも、自分のつけたい名前をつけて子どもを幸せにする」という覚悟が決まれば、打ち勝てるのです。

ですから、占いで名前を考えるにあたり、いちばん大事なことは、人任せや受け身ではなく、自分が育てていくという覚悟を決めることです。

「この名前をつけたい」「こういう子に育てたいから、この名前をつける」という覚悟が決まれば、子育てへの核をもてるようになっていくでしょう。

たくさん悩み、迷っていいのです。納得するまで考え抜いて話し合って、一生のお守りとなるベストな名前をつけてあげてくださいね。

「風の時代」を生きる子が持つべき名前とは?

西洋占星術の考え方では、日本でいうと江戸時代から200年続いた「土の時代」が終わり、2020年から「風の時代」が始まりました。

「土の時代」は地に足をつけてコツコツとまじめにがんばる、苦労は買ってでもする、ということが美徳で、融通がきかない面倒くさい一面をもちながらも、豊かさが築かれていく時代でした。

そして、いまの子どもたちがこれから生きていく「風の時代」は、自由でミニマム、いつでもどこにでもふわっと軽く行けるというようなことがキーワードです。

人間関係ならリアルよりもオンラインの友だちだったり、仕事ならフリーランスが当たり前になったり、食事をとるのが面倒で必要最低限のサプリ生活だったり、「風の時代」の人は、面倒に感じることは避けて簡単なことを選ぶ性質を持ち合わせていくでしょう。

また、さまざまなものが進化して自由になり、これまでできなかったことが可能になっていきます。「土の時代」を過ごしてきた世代が、SFの世界だと想像していた世界が切り開かれていくでしょう。

しかし、その反面、自由と無責任をはき違えたり間違った主張をしたりする人がふえるかもしれません。そして、その間違った価値観に、ふわふわと流される傾向が強まるでしょう。

ですから、「風の時代」を幸せに生きていくためには、自分に信念をもって人生を過ごせる名前、運を切り開いていける名前が、より大事になっていきます。

しっかりと運勢をみて、いい風には乗り、悪い風には翻弄されない、いい名前をつけてあげてくださいね。

ママ&パパ自身の名前をみるチャンス!

子どもへの名づけを考えるタイミングでぜひ、ママ・パパもご自身の名前を考えてみるといいと思います。「仕事で成功したい」「幸せな家庭を築きたい」など、自分が望む運勢を示す「画数」をもつ名前にシフトすることで、今後の運勢を自ら司ることができるのですから。

改名というと躊躇してしまう人が多いと思いますが、なにも戸籍を変える必要はありません。呼び名でいいのです。たとえば、フリーランスや副業でビジネスネームをつくるのもいいでしょう。

そのほかにも、SNSでのアカウント名を変えることなら、比較的気軽に挑戦できますよね。また、夫婦で呼び合う愛称やあだ名にも力が宿るので、見直すのもおすすめです。

また、2023年は12年に一度の自分革命時代です。生まれてくるお子さんだけでなく、ご自身にも「こうなりたい」「こう生きたい」という自己実現につながる名前をつけるのにいいタイミングです。親子そろって運勢を開花してみてはいかがでしょうか。

イヴルルド遙華 Profile
姓名判断、西洋占星術、タロット、オリジナルの「フォーチュンサイクル」など占術で鑑定を行うフォーチュン アドバイザー。ポジティブなアドバイスが口コミで広がり、著名人やエディターから支持を集めている。

撮影/松木 潤(本誌写真課) 文/森山佳織

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『Pre-mo(プレモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです。

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

「Baby-mo(ベビモ)」は主婦の友社が運営する、妊娠・出産・育児の公式情報サイトです。妊娠期の不安、出産準備、赤ちゃんの成長、離乳食レシピ、産後の悩みまで。はじめてママ・パパに寄り添う情報を提供します。➤ 雑誌の最新号・バックナンバーはこちら 

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