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2021.08.20

妊娠生活

【妊娠17週6日/予定日まで155日】さまざまな感染症から赤ちゃんを守って

【赤ちゃん】ママの「りんご病」は赤ちゃんにとって脅威

胎盤は赤ちゃんに不要なものを通さないフィルターの役割を果たしてくれますが、ウイルスなどは通ってしまうことがあります。もうほとんど体の器官の基礎ができ上がっているので、流産になるようなウイルスでなければ、ママに感染してもそんなに心配はありません。

でも中には心配なものも。りんご病というパルボウイルスの感染によって起こる病気は、妊娠20週ごろまでに初めて感染すると、赤ちゃんに重度の貧血や水腫を起こすことがあり、流産の原因になることもあります。

病気そのものは、軽い発熱やほおが赤くなる程度で自然と治るものですが、赤ちゃんにとっては脅威です。

【ママ】マスクと手洗いを徹底して感染予防

外出するのが楽しい時期ですが、さまざまな感染症から赤ちゃんを守るためにも、人混みはできるだけ避けましょう。基本はやはり、マスクを正しくつけること。そして手洗い、消毒。みなさんすでに実行していると思いますが、改めて徹底を。

りんご病のような子どもがかかりやすい病気で、おなかの赤ちゃんに影響するものもあるので、子どもの多い場所や小児科などに行くときも、気を付けましょう。

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【監修】 鮫島 浩二 さめじまボンディングクリニック

東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。著書にベストセラー『わたしがあなたを選びました』(主婦の友社)。3男の父。

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