【ベビモ】はじめてママ・パパの悩みを解決

検索

menu

カテゴリー一覧

FOLLOW US!

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • Tiktok
menu

MENU

会員登録
menu

2022.04.05

1歳・2歳

【1歳2ヶ月】自分でできることも「やって」と甘えてくるとき、親はどう対応すべき?

着替えにしてもお片づけにしても、何でも子ども1人でできるようになれば、親としてもラクだしうれしい。だけど、忙しいときは早く終わらせたいし、ママやパパがササっと済ませてしまうことも多いかと思います。自主性を尊重するモンテッソーリ教育なら、そんなときどうするのが正解なのか。ママたちのお悩みをモンテッソーリ教師あきえ先生に聞きました。

〈お悩み〉鼻水がたれても自分では気がつかないみたいで、心配です(1歳5ヶ月女の子のママ)

鏡で見せてあげて一緒にかむ練習をしよう

まだ鼻水が出ていることを意識できない年齢なので、まずは鏡で汚れている状態を見せるようにしましょう。

そのあと、鼻水をふくという動作をゆっくりと見せることをくり返すうちに、だんだん自分でもやりたがるようになります。

〈お悩み〉ひとりでできることも「やって」と甘えてくるとき、どうすればいい?(1歳2ヶ月男の子のママ)

「手伝うよ」のスタンスで協力をする

「自分でやる力」以外に、「人に頼る力」も乳幼児期に育みたい大切な力。甘えたら受け入れてもらえた、という経験で安心感を得られます。

完全にやってあげるのではなく、「一緒にやろうね」と協力する関わりがおすすめです。

失敗は「できる」が増える大チャンスです!

はじめて自分で何かをするときは失敗が多くて当然。むしろ失敗してもよいこと、解決策があることを伝えられるいい機会だと思いましょう。(あきえ先生)
_______

一方的ではなく一緒にやってみることで、「大切にされている」「尊重されている」ことが伝わって、子どもの自尊心を育むことができます。時間がないときは大変かもしれませんが、ぜひ意識してみてくださいね。

記事を読む⇒⇒⇒【1歳1ヶ月】ダメ!と注意すると暴れて手に負えなくなる!どうしたら?

『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。

【監修】 あきえ モンテッソーリ教師

国際モンテッソーリ協会(AMI) 公認教師・幼稚園教諭・保育士。1児の母。Instagram、Voicy、YouTubeなどのSNSで子育て情報を発信中。著書に『モンテッソーリ教育が教えてくれた 信じる子育て』

SHARE

  • facebook
  • Twitter
  • LINE

関連する記事

ランキング