恐るべし!陣痛促進剤の効き目がスゴすぎる!
そんなこんなで入院することになり、あっという間に翌日。いよいよお産当日を迎えます。
そうか~。この薬は陣痛を促進するだけで、出産を完遂するものではないのだな~。
そういえば兄嫁①が陣痛促進剤使ったって言ってたな…
ふええ…なんか急に怖くなってきたよぉ…。
って私の出産担当の先生、B先生じゃん…!!!!すげえやだ!!!!!!!!
B先生…… 頼むからもう少し優しく言ってくれよ……。
出産って、富士山を登って降りるくらいの体力必要らしいじゃん?それを水なしって意味わかってます?嘘でもいいからさ、励ましてくれよ。
まあとにかく、そこまで痛くないといいなぁ…
そういえば兄嫁②は普通分娩だったらしいけど…
ってな状態だったらしい。不安だなぁ……
そんな私の気持ちは無視して、さっさと陣痛促進剤注入。どうやら私の体には薬がバカ効きしまして、速攻で効果が。
私は普段人目をめちゃくちゃ気にしてしまう人間なのですが、陣痛のすさまじさに錯乱してしまい、つい助産師さんにしがみついてしまいました。
そして、まさに赤子が出ようとする寸前、痛みの種類が変わりました。それは体を半分にちぎりながら、大層なウン○をひり出そうとする痛みでした。(意味不明)
最後の瞬間、「僕の彼女はサイボーグ」という映画にあるシーンで、サイボーグの彼女がビルの下敷きになってしまい、そこから抜け出す場面で叫ぶんだけど、それがまさにぴったりな気がして。真似していきみました。
ちなみに私の感じた陣痛の痛みレベルは、『昔、足を骨折した時にどうにか歩いて帰ったことあるけど、それよりも全然痛かった』気がしました。
※個人差がありますので、「そんなにキツくなかったよ~」という人もいます。
これから過酷な育児が待っているのに、出産ってなんであんな体力使うんだろうね。どうして出産することに関して、もっとうまい感じに進化できなかったのか?
体力温存や出産の痛みによるストレス回避ができるなら、無痛分娩ってマジいいよなぁ…と思いました。
でも無痛分娩も、うまくいく人もいればいかない人もいるようで…
私は外出すると、かなりの確率で犬のウン○を踏んでしまうという超絶ツいてない人間なので、無痛分娩もね、うまくいかない気がするんですよ。
だから今後出産の機会があったとして、無痛分娩にするかどうか未だ決断できずにいます。
それでは今日はこのへんで!
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