寝ない、食べない、泣きやまない…。赤ちゃんと過ごす毎日は楽しくて幸せだけど思うようにいかないことだらけ。ママたちはどのように困ったを解決しているのでしょうか?ここでは、やんちゃな男の子兄弟の子育てに奮闘中のママに密着し、日常の「大変」な局面をどんな裏ワザでやりこなしているか、リアルな姿をお伝えします!
2人とも活発すぎ…!1日中パワフルすぎ…!やんちゃBOYS育児〈やりこなし術〉
Aママ・Tくん(3歳)・Nくん(1歳7ヶ月)。長男がやんちゃだなーと思っていたら、次男も頭角を現してきました…。
①叱ってもキリなし。家具が傷むのはいったんあきらめる
外に出られない雨の日は、家の中が遊園地状態に…。パワーがあり余っているので「家の中で騒がないで」と言っても効きません。カーテンやソファがボロボロになってしまうのはもう、仕方ないとあきらめています。息子たちが大きくなって落ち着いたら、新調する予定です。
②さわられたくないものは子どもの視界から消す
さわられて困るものはテーブルの上に…と思っていたら、テーブルにも登ってしまう次男。「テーブルに登っちゃダメ」はまだわからず、叱る回数も減らしたいので、次男から見えないキッチンに物を移動させています。
③「おもちゃは少量スッキリ」がやんちゃ子どもを落ち着かせるコツ
リビングに置いておくおもちゃは、クローゼットにしまってあるものから厳選して、テレビ周りの収納におさまる分だけ。たくさんあると出して散らかすだけになってしまいますが、そのときにハマっているおもちゃだけを選んでおくと、集中して遊んでくれます。
④こぼされること前提で飲み物は「水」一択!
片ときもジッとしていないやんちゃボーイ。マグをくわえながら部屋中を歩き回るので、飲み物をこぼすこともしょっちゅう。ジュースや麦茶だとベタベタやにおいがして叱りたくなってしまうので、飲み物は水のみ。水ならタオルでさっとふくだけでOK!
⑤本当に危ないことだけ真剣に伝える
車や人にぶつかっては大変なので、外で勝手に走り回らないことだけは真剣に伝えました。歩くときはベビーカーの近く、初めは近くのスーパーまで、慣れたらちょっと離れたスーパーまでと何度も練習して、今では安心して2人を連れて外に出られるようになりました。
ママひとりで息子たちと遊びに行くのは、園庭や小学校の校庭開放など「勝手に道路に出られないところ」。これはおすすめです!
「なるべく叱らなくていい環境をつくる」「本当に危ないことだけしかる」と決めて、2人をのびのびさせています。
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