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2023.01.11

遊び・絵本・おもちゃ

寝かしつけ絵本おすすめ10選!効果的な読み聞かせの方法と先輩ママの体験談も【0歳・1歳・2歳・3歳向け】

寝かしつけの時間に絵本を読んであげるというママやパパも多いのではないでしょうか?せっかく読んであげるのなら、寝かしつけに効果的な絵本を最適な方法で読んであげたいですよね。そこで今回は、読み聞かせでの寝かしつけの方法や効果、0歳~3歳の寝かしつけにおすすめの絵本をご紹介します。

寝かしつけ絵本は、寝かしつけに効果があるの?

眠る前にパパと喧嘩した、または迫力のあるアクション映画をみたので、なかなか寝つけない…そんな経験をしたことはありませんか?眠る直前にちょっとした刺激を受けただけで、なかなか眠れなくなってしまうもの。それは子どもでも例外ではありません。

眠る前にパパやママに怒られた、お兄ちゃんやお姉ちゃんと喧嘩した…そんなときは、なかなか眠りにつけないものなのです。

反対に、眠る前に大好きなママやパパが話してくれるおもしろいお話を聞く、それだけで安心してゆったりとリラックスした気分になれて、心地よい眠りにつくことができるもの。

また、眠る前に絵本を読むということを習慣づけることで「絵本を読み終わったら眠るもの」と子どもが理解してくれるようになります。

このように、寝かしつけに絵本を読み聞かせてあげることは、子どもにとっても親にとっても嬉しい効果がたくさんなのです。

寝かしつけ絵本、どんなふうに読み聞かせている?【先輩ママにアンケート】

「寝かしつけの際の読み聞かせは、落ち着いたトーンの静かな声で読んであげます。静かな空間で、優しく読んであげると、子どもも穏やかな気持ちになって眠りにつくのが早くなる気がします」(0歳の女の子のママ)

「リズミカルな文章の絵本をトントンしてあげながら読むのがコツかな?あっという間に眠ってくれます」(1歳の男の子のママ)

「共働きで、平日はなかなか子どもとの時間が取れない私にとって、寝る前の読み聞かせのひとときは、大切な親子のコミュニケーションの時間。どれだけ忙しくても、この時間だけは絶対に削れません」(2歳の女の子のママ)

「私が子どもの頃に母に読んでもらった絵本を、偶然本屋さんで見つけて迷わず購入。読んであげると子どもがとても喜んで、毎日寝る前に聞かせて欲しい、とせがんでくるように。寝る前はこの絵本じゃないとダメみたい」(3歳の男の子のママ)

「ママ友からおすすめしてもらった寝かしつけ絵本を試してみたところ、あれだけ眠らなかったわが子がすんなりと眠ってくれるように!今では、寝かしつけの時間が半分に短縮されました。難点は、読んでいる私も眠くなってしまうことです(笑)」(4歳の男の子のママ)

絵本で寝かしつけを始めるのはいつから?

絵本の読み聞かせは、子どもとママやパパの、コミュニケーションのひとつ。ママやパパが子どもに「絵本を読んであげたい」と思ったときに始めてあげればOK。いつからが早すぎて、いつからだと遅すぎる、ということはありません。

ただ、絵本の読み聞かせを入眠儀式として用いたいというのであれば、早めのほうがよいかもしれません。生活リズムが安定し始める、1歳くらいから始めると効果的です。

大切なのは、「絵本を読み終わったら眠る時間だな」と理解させること。0歳から絵本の読み聞かせを始めることで、眠る時間になったら「今日はこれを読んで!」と自ら絵本をもってくるようになった、という子もいるようです。

自我が出始め、イヤイヤ期に突入する2歳や3歳頃から、入眠儀式として絵本の読み聞かせを取り入れようとしても「まだ寝たくないからヤダ!」「絵本なんて読んで欲しくない!」などと言われて失敗に終わる可能性も出てきてしまいます。

寝かしつけ絵本の読み聞かせの方法は?

電気はほんの少し暗めにする

明るい部屋で読み聞かせをしても、子どもは興奮してしまいます。部屋の照明は、読み聞かせに支障が出ない程度に、ほんの少し暗めにしておきましょう。テレビやパソコン、スマートフォンの明りは刺激になってしまうので、消しておきましょう。

子どもと密着した体勢で読む

できるだけ子どもと密着した体勢で読んであげましょう。どこかが触れあっていることで、子どもは安心感を覚えて、よりリラックスできます。

最後は「おしまい」で締めくくる

最後は必ず「おしまい」と締めくくることで、子どもは「眠る時間だな」と次第に理解するようになります。ママも眠そうなトーンで読んだり、あくびをしながら読んであげたりすると、子どもにも眠気が伝わることも。

布団に入る時間や絵本の冊数など、ルールを設ける

「何時になったらお布団に入る」「絵本は○冊まで」「絵本が終わったら『おやすみなさい』と言って電気を消す」など、ルールを決めておきましょう。ルールを決めることによって、より習慣化しやすくなります。

【0歳・1歳・2歳・3歳】寝かしつけにおすすめ絵本10選

もうねんね

寝かしつけ 絵本松谷みよ子/文
瀬川康男/絵
770円/童心社
対象年齢/0歳~

さまざまな名作を生み出してきた作家・松谷みよ子さんの絵本。イヌもネコもモモちゃんも、お人形もみんなねんね。おやすみなさい。繰り返しのリズミカルな文章が心地よく、やわらかなタッチのイラストが、子どもたちをリラックスさせて、心地よい眠りの世界へと誘ってくれます。0歳の赤ちゃんのファーストブックとしても最適です。

ねんね

寝かしつけ 絵本さこ ももみ/作
814円/講談社
対象年齢/1歳頃~

まみちゃんは、お化けが怖くて眠れない。でも、だいじょうぶ。おばけも、ママと一緒にねんねしちゃったよ。みんなで一緒にねんねしようね、と子どもたちに促すことができる絵本。可愛いイラストも魅力的な一冊です。絵本の中の、灯りをパチンのページを読むと同時にお部屋の電気も消してみるのはいかがでしょうか。

ねんねしよ。

寝かしつけ 絵本k.m.p./作
880円/JTBパブリッシング
対象年齢/1歳~

可愛らしい子パンダのまんまるちゃんが、布団に入って大好きなお母さんと優しく触れあいながら眠るまでを描いた心温まる一冊。子守歌替わりにも使える、寝かしつけに最適な絵本です。イラストは色合いと線がはっきりした、子どもたちが喜ぶタッチで描かれていのも人気の秘密。毎晩繰り返し読んであげることによって、入眠儀式としての効果も期待できるでしょう。

スーちゃんおやすみなさい

寝かしつけ 絵本リーナ・サーナイテ/作
おびか ゆうこ/訳
1,100円/ 東洋館出版社
対象年齢/2・3歳~

ひとりで眠るのがとってもこわいスーちゃんだけど、うさくんと一緒なら大丈夫。すやすや朝までおやすみなさい。想像力が増してきて、暗いのが怖い、夜が怖いと思い始める2歳頃から読んであげたい絵本です。夜や暗闇は決して怖いものじゃないんだ、とわかったら、寝かしつけが卒業できるかも?

おやすみ、はたらくくるまたち

寝かしつけ 絵本シェリー・ダスキン・リンカー/作
トム・リヒテンヘルド/絵
1,430円/ひさかたチャイルド
対象年齢/2・3・4歳~

作者のシェリー・ダスキン・リンカーの息子は車が大好き。眠る前に車のお話をすると、興奮してますます目が冴えてしまうほど。そこで、車たちが夜になるとぐっすり眠る姿を想像できるよう、作られたのがこの絵本。車が大好きな2歳から3歳の子どもにおすすめです。ハンディサイズのボードブック版もあり。

おやすみなさいおつきさま

寝かしつけ 絵本マーガレット・ワイズ・ブラウン /文
クレメント・ハード/絵
1,320円/評論社
対象年齢/1歳・2歳~

まだまだ眠くない子ウサギ。眠りたくないから、お部屋の中のものひとつひとつへ、「おやすみなさい」を言い始めます。ページが進むにつれて、だんだんと絵のトーンも暗くなっていき、子どもたちを眠りの世界へと誘ってくれます。優しいトーンで呼んであげることができる、不思議な魅力を持っている絵本です。

おやすみ、ぼく

寝かしつけ 絵本アンドリュー ダッド/文
エマ クエイ/絵
落合 恵子/訳
1,650円/クレヨンハウス
対象年齢/1歳・2歳頃~

あの子はベッドへ入ったけれど、「おやすみ」をするまでまだまだ時間がかかっちゃう。「おやすみ、ぼくの、あし、め」と体のひとつひとつに優しく声をかけてあげます。寝る前に読みながら、子どもの体を優しくタッチしてあげると、お休み前の素敵なスキンシップの時間が始まります。この絵本を読むと、大人も優しい気持ちで「おやすみなさい」が言えますよ。

ねんねこ コトラ

寝かしつけ 絵本中野 日出美/作
1,320円/Gakken
対象年齢/3歳頃~

著者は日本におけるエリクソン催眠療法の第一人者である、中野日出美さんによる、新しい寝かしつけの絵本。心理学的なさまざまな工夫が施されているので、親子で楽しく寝かしつけをすることができます。物語の続きが気になって、面白すぎて眠れない!でも最後には、なぜかぐっすり眠ってしまう、という今までの寝かしつけ絵本の常識を、覆される一冊です。3歳から5歳くらいの子どもにおすすめ。

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本

寝かしつけ 絵本カール=ヨハン・エリーン/作
三橋美穂/監修
1,426円/飛鳥新社
対象月齢/3歳頃~

「たった10分で寝かしつけができる」とベストセラーになった寝かしつけ絵本。心理学と言語学研究者である著者が、「なぜ、子どもは寝たくない気持ちになってしまうのか」を徹底的に考慮した上で、理論に基づいて子どもをリラックスさせるために生み出した作品。「ここは強調して読んで、ここはアクビして」など細やかな指示が入っているのが特徴です。子どもはもちろん、読んでいるママも眠くなってしまう、という声も。

おやすみ、エレン-魔法のぐっすり絵本

寝かしつけ 絵本カール=ヨハン・エリーン/作
三橋美穂/監修
1,426円/飛鳥新社
対象月齢/3歳頃~

記録的なベストセラーになった「おやすみ、ロジャー」の第2弾。ゾウのエレンが不思議な森を冒険していると、次々と楽しいキャラクターに出会います。なんと、日本の読者の要望に応え、イラストがガラっと変わりました。心理学効果に基づく眠りの手法がさらにパワーアップしたので、ロジャーでは眠らなかった子どもたちにもおすすめです。
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寝かしつけ前のひとときは、親子でゆったりとスキンシップが取れる大切な時間。子どもだけでなく、親もリラックスするために、一日の最後は絵本の寝かしつけで締めくくってあげてみてください。

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※掲載情報は2023年1月時点のものです

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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