赤ちゃんが産まれる前は、ベビーカーなどの大きいものから赤ちゃん用綿棒などの小物まで準備するものがたくさんあって大変ですよね。赤ちゃん用の小さな洋服を干すための、「赤ちゃん用ハンガー」については、準備を迷う人もいるかもしれません。この記事では赤ちゃん用ハンガーの選び方や、代用できるもの、おすすめ商品などまとめてご紹介します!
赤ちゃんのハンガーって必要なの?
「赤ちゃん用のハンガーって必要なの?」と、疑問に思っているママもいるのではないでしょうか。出産前に用意するものはたくさんあるし、必要ないものはできるだけ買わずに費用も抑えたいですよね。
赤ちゃんのハンガーは、絶対に用意しなければいけない!というものではありません。赤ちゃん用ハンガーを使うことのメリットを紹介します。
メリット1. サイズがちょうどいい
赤ちゃんの服は小さく、服のサイズに合ったハンガーを使うほうが干しやすさが保てます。また、赤ちゃんの洋服のサイズにあったハンガーで干すことで、洋服の首周りの伸びも防げ、型崩れもしないので服も長持ちしますよ。
メリット2. そのまま収納できる
赤ちゃんはミルクの吐き戻しや食べこぼしなどで、服はすぐ汚れます。その都度、服を着替えさせるので、洗濯物もたくさん。赤ちゃん用のハンガーを使えば、服を吊るしたまま収納することができるので、服を畳む手間も省けますよ。また、吊るしてあると服を選びやすく、取り出しやすくなります。
赤ちゃん用ハンガーを選ぶ時のポイントは?
赤ちゃん用ハンガーを選ぶ時のポイントをチェックしてみましょう。
チェックポイント1. 洗濯用か収納用か
赤ちゃん用ハンガーを選ぶときは、洗濯物を干すために使うのか、服を収納するために使うのかを決めておきましょう。洗濯用に使う場合、折りたためるものや連結タイプの物、クリップ付きの物がおすすめです。収納用に使う場合は、服が滑り落ちないタイプやかわいいデザインのものなどを選ぶと良いでしょう。子供の成長に伴い収納するものが増えてくるので、洗濯用、収納用の両方の機能があるハンガーもおすすめです。
チェックポイント2. 使える期間
あっという間に赤ちゃんの服はサイズアウトし、どんどん大きいサイズになっていきます。できればハンガーは、長い期間使いたいですよね。赤ちゃんの時だけでなく少なくとも、小学校低学年まで使えるサイズのハンガーを買うのが望ましいでしょう。
チェックポイント3. デザインや素材
毎日の洗濯で使用するハンガー。せっかくなら家事が楽しくなるようなかわいいものがいいですよね。また、ハンガーの素材によって特徴も異なるので、選ぶ際にはチェックするのがおすすめです。
・プラスチックハンガー:
プラスチックは加工しやすいため、形や色も豊富にそろっています。軽くて扱いやすいので、洗濯を乾かすときに向いています。
・木製ハンガー:
プラスチックよりも厚みや重みがあるので、コートなどもしっかりかけられます。おしゃれで木のぬくもりを感じられるデザインは、子供服をかわいく保管することに向いているでしょう。ただし、プラスチックより価は高めです。
赤ちゃん用ハンガーはいつまで使える?
伸縮式でないハンガーはおおよそ2~3歳まで。伸縮式のハンガーの場合、小学校の低学年まで使用できる商品が多いようです。中には、大人サイズのハンガーと同じサイズに伸びるハンガーもありますよ。
赤ちゃん用ハンガーは何かで代用できる?
赤ちゃん用ハンガーをできれば買いたくないという場合は、ピンチやたこ足ハンガーなどでも代用できます。ピンチやたこ足ハンガーであれば、子供が成長し、大きくなっても使うことができる利点があります。
また、子供服のお店で服を買うと、ハンガーがもらえる場合もあります。買った服に合うサイズのハンガーがもらえるので、すぐに使うことができますよ。