【赤ちゃん】骨格は、ほぼ完成
骨格はほぼ完成しました。骨はこれから丈夫になっていきますが、お産のときも、誕生後も、しばらくはやわらかいまま。これは狭い産道を柔軟にくぐり抜けるためです。
【ママ】脂肪をつけずに安産の準備を
骨盤の形と、赤ちゃんの頭の大きさ・形がうまく合わないと、お産が長引いたり、帝王切開になったりすることがあります。
骨盤の形は変えられないように思われますが、お産のとき、できるだけ広い空間を確保できるように分泌されるホルモンの働きで、骨盤の結合が少しゆるみます。
それにプラスして、赤ちゃん自身の骨がやわらかいことが合わさって、赤ちゃんの骨がママの骨の間をくぐり抜けることが可能になります。その、ほんの1mmの違いが、お産の大変さを決めることになるので、せめて脂肪はこれ以上つけないで、安産できるように準備しましょう。
【これってホント!?】会陰切開で傷を最小限に
会陰切開のことを初めて聞いてびっくりしたという声もよく聞きます。会陰切開は、赤ちゃんの頭が無事に産道を通れるように会陰部を少しだけ切ること。部分麻酔もするし、すぐに縫合するので、痛みや傷は最小限ですみます。
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