【ベビモ】はじめてママ・パパの悩みを解決

検索

menu

カテゴリー一覧

FOLLOW US!

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • Tiktok
menu

MENU

会員登録
menu

2021.08.24

妊娠生活

【妊娠36週4日/予定日まで24日】薄い薄い赤ちゃんの皮膚

【赤ちゃん】皮膚を保湿してあげる準備を

皮膚がピンクから肌色になってきて、だんだん厚くなってきました。皮膚は、体の中で最大の表面積をもつ臓器であり、外界と自分の中を分ける大事なバリア装置です。

皮膚は、外界から身を守り、体から出る老廃物を出して呼吸しています。このバリア機能のバランスが崩れると、感染症にかかりやすくなります。大切な器官なのです。

赤ちゃんの表皮の厚さは、大人の10分の1。とても薄くてデリケートです。しかも、皮膚を守るはずの皮脂の分泌は非常に不安定で、ママからのホルモンの影響で脂漏性湿疹になるような分泌以外は、ほとんど皮脂が出ません。

赤ちゃんの肌はきれいに見えますが、おじいさん・おばあさん以上に乾燥しやすく敏感です。保湿するためのスキンケアグッズを準備しておきましょう。

【ママ】おなかをぶつけないように気をつけて

おなかはもう、座ると太ももにおなかが乗るほどの大きさになってきましたね。あちこちぶつけたりしないように、気をつけて。

万が一ぶつけてしまったときは、「びっくりしたね、ごめんね」とおなかにたくさん話しかけてあげましょう。

もう羊水によるクッションは多くありませんから、かなりダイレクトに感じているはずです。

【パパ】赤ちゃんがいる生活をイメージしよう

赤ちゃんがいる生活のイメージについて、ママと話したことはありますか?ぜひたくさん話をしてみてください。

「小学生になったらいっしょにサッカーを」など、何年も先のことではなく、「日中はリビングのどこに寝かせようか」とか、「散歩はどのあたりをいっしょに歩いてみようか」、「夜泣きしたときは交代で抱っこしようね」など、楽しみなことも、大変そうなことも、2人でイメージをふくらませてみましょう。

▶次の日を見る 【妊娠36週5日/予定日まで23日】「おしるし」はある場合とない場合が
◀前の日を見る 【妊娠36週3日/予定日まで25日】ママの気持ちを記録して

【監修】 鮫島 浩二 さめじまボンディングクリニック

東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。著書にベストセラー『わたしがあなたを選びました』(主婦の友社)。3男の父。

SHARE

  • facebook
  • Twitter
  • LINE

関連する記事

ランキング