「予定日」の通りに出産する人は、実は全体の約1割ほど。多くの人が予定日よりも早かったり、遅れたりして出産となりますが、陣痛からにせよ破水からにせよ、その後はお産が進んでいくことが多いのですが・・・。今回は予定日よりも2週間以上早く破水したにもかかわらず、その後なかなか陣痛がこず、結局36時間の耐久レースになってしまったEさんのお話。
【Eさんのお産データ】・出産日は予定日の:-16日
・今回の出産は:初産
・病院への移動は:徒歩10分
・TOTAL:36時間
TOTAL36時間!Eさんのお産経過
予定日より2週間以上も前、朝4時に破水して入院。
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初産ということもあり、「いよいよ出産だ!」と意気込むものの、あれ?陣痛が来ない。
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赤ちゃんが早く下りてくるよう、病院内の階段を50往復し、ヨガやフットバスなど、あらゆることをするものの、その日は陣痛が起こらず。
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翌朝。まだ陣痛は来ず、すでに昨日、破水もしているし、「赤ちゃんは大丈夫なのかな・・・」と心配がつのる。
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陣痛の気配がまったくない中、感染の心配があるため、人工的に子宮口を広げ、陣痛誘発剤を使ってお産を進めることに。陣痛が来るかと思うと急に怖くなる。
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陣痛促進剤を入れてから3時間後。陣痛が起こり、お昼過ぎから間隔が短く痛みが強くなる。
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夕方4時ごろ分娩室に。そこからは、30分ほどですんなり出産!
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破水から始まったお産で、かかった時間は長かったのですが、実際に痛みに耐えていたのは5~6時間でした。痛みもありましたが、胸がムカムカして気持ちが悪いほうが強かったです。陣痛室で、2回も吐きました。つらかった・・・(Eさん)。
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