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2023.01.25

妊娠出産体験談・インタビュー

「水すら飲めないつわり期間中、ずっとスマホゲーム。集中すると気持ち悪さを忘れられた!」春香クリスティーンさんインタビュー


妊娠中はやっぱりワンピースがラク♪

妊娠中に役立ったのは、ワンピースタイプのマタニティパジャマです。おなかをしめつけないのが、こんなにラクなんだって、いまだに愛用しています。

ふだんの洋服もワンピースが多かったですね。上からストンと着られて、トイレもラク。産後にも使えるように前開きや授乳口つきを選んで正解でした。
▲前開きワンピースを愛用。妊娠中はワンピースがラクチン。

分娩は予定日当日、昼に前駆陣痛らしきものを感じ、夕方になるにつれて、痛みがどんどん増したので産院に。

陣痛中は助産師さんがテニスボールでギュッと腰まわりを押してくれたおかげで、痛みがやわらぎました。持参してよかったのは、うちわです。あおぐと気分が変わるし、何か持てるものがあるのもよかった。

もともと和痛分娩を希望していましたが、麻酔科医が到着したころには、子宮口が開いていて、結局、普通分娩に。陣痛室では一人でしたが、分娩室には出産直前に夫も入ることが許可されて、立ち会い出産ができました。

入院中にあってよかったのは、母乳パッドかな。産後、何日目かに夜中に何か冷たいと思って目が覚めたら、胸元に大きなしみが!母乳が自然に出ていたんですね。入院中に追加で買い足しました。

退院後はとにかく体がきつかった。周りに頼る人もいないし、メンタルにも波があって、何よりも悪露(おろ)がおさまらず、思うように動くことができませんでした。

事前に助産師さんから産褥入院について聞いていたので、産後2~3週間のタイミングで2泊3日の産褥入院に。入院したことは、すごくよかったです。夜はベビーを預けて体を回復させることに専念でき、いろいろな話を聞いてもらったので、気持ちもラクになりました。

バウンサーは使い方を変えながらフル活用

お気に入りの育児グッズは、ベビースペースに敷いているサークルつきマットです。新生児期は薄手のマットを敷いていましたが、寝返りするようになってからベビーサークルつきの厚手のマットに変えました。

「ベビービョルン」のバウンサーは、小さいころは体を動かしたり足で勢いをつけて、自分で跳ねて大喜びしていました。少し落ち着いてきたので、いまはここで寝かしつけて、寝入ったらベッドに移しています。

お出かけに欠かせないのがベビーカー。保育園に登園するときも使っていて、日常生活の必需品です。最初はA型、最近になってB型に変えました。ベビーカーに乗っているベビーと景色を楽しみながら、コミュニケーションしています。

ほかには、出先でのぐずり対策に必須なのがお菓子。おもちゃだと当たりはずれがあるけれど、食いしん坊にはお菓子ならはずれなし(笑)。なかでもボーロは、量があって一個一個つまめるので、食べているうちに、だんだんと機嫌がよくなります。お菓子だけどつまむ練習にもなるので、気にせず持って出かけます。

妊娠や出産、新生児の育児…、すべてにおいて、またとない経験だったと思います。大変なこともたくさんありますが、一生のうちにそのときだけだと思うと、すごく貴重な時間だと感じられます。

だから妊娠中の方には、楽しめるときは目いっぱい楽しんでほしいし、大変なときがあってもいつかそれを振り返り、こんなこともあったときっと思えるので、いまを大切に過ごしてほしいですね。私も、いまという瞬間を娘や夫とともに、これからも楽しんでいきたいと思います。

春香さんのおすすめ♡育児グッズ

つまんで食べるうちにご機嫌になるボーロ

外出先でぐずったときにはボーロ。一つずつつまんで食べているうちに、気分も変わるみたい。指先でつまむ練習にもなります。

高さがあって片手で折りたためるベビーカー

ベビーカーは、寝ている娘の様子がよく見える、高さのあるタイプをセレクト。片方の手でさっと折りたためるのもポイント。1歳になって、シートが広めのB型に買い替え。長く使うので、安定性が高く、乗り心地のいいものを厳選。お出かけに大活躍中。

長く活躍しているバウンサー

びょんびょん跳ねて大喜びしていた時期をへて、いまは寝かしつけに活躍。部屋を暗くし、ぬいぐるみを持たせて乗せると、スーッと眠りに。

柵つきで安心して遊ばせられるベビーサークル+厚手マット

ベビーサークルつき厚手のマットの上がベビースペース。ここで遊ばせておけば、トイレに行くなどで、ちょっと離れられます。クッション性のある、エアタイプのマットを部屋の一角に置いて、おむつ替えスペースに。汚れてもすぐにふけて、お手入れが簡単。

しっかりカバーできる長そでの食事エプロン

これを着ると「ごはん」ってわかるみたい。洋服のそでで口をぬぐうので、そでまでカバーできるのは◎。使ったら、洗濯機に入れるだけ!

春香クリスティーン1992年生まれ(現在30歳)。スイス・チューリッヒ出身。父が日本人で、母がスイス人。日、独、英、仏の4カ国語が使えるマルチリンガル。2010年演劇ユニットとして芸能界デビューし、主にバラエティーや情報番組に出演。政治ウォッチャーとしても知られる。学業に専念するため、18年4月から芸能活動を休止していたが、結婚、出産を経て22年11月に芸能活動を再開。

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取材・文/池田純子

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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