現在、1歳1ヶ月になる女の子「子リス」ちゃんとの生活を満喫しているという春香クリスティーンさん。妊娠から出産、産後までのストーリーを語っていただきながら、愛用グッズを紹介してもらいました。
元気いっぱいで食いしん坊。すくすくと成長しています
出産は2021年11月。1歳になったばかりの娘は、元気いっぱいです。柵につかまって歩いたり、ズボンが真っ黒になるほど高速ではいはいしたり。
そして、障害物を乗り越えたくてしかたがない様子。パパやママがゴロンと横になっていると乗り越えたがり、公園の滑り台の階段も上りたがります。見ていてハラハラしますが、いまの娘には、そんなことがいちばん楽しいみたいです。
ごはんもよく食べます。正直、何が好きなのかわからないほど、なんでも食べる(笑)。大人が料理をしていると「マンマ、マンマ」って、食べたいことをすごくアピールしてくるんです。なんでも食べてくれるのはありがたいけれど、それを通り越して、すごく食いしん坊!
先日も「作りすぎじゃない?」というくらい夫が大量に作った炊き込みごはんを、気づいたら娘も私と同じくらい食べていたんです。「おなか、大丈夫かな」と心配になりましたが、夜寝る前のミルクもふつうに飲んでスヤスヤ…。限界知らずという感じですね。
いまでこそ元気ですが、生後6~7カ月のころは、保育園でいろいろなウイルスをもらってきて、ミルクを吐いたり、おなかを下したりして、そのときは体重がふえなくなってとても心配しました。
最近、はまっているのは「ワンワン」。おじいちゃん、おばあちゃんにもらったぬいぐるみ(本当は犬ではなく、シーサー)が大好きで、朝起きたらすぐに「ワンワン」に会いに行って、夜寝るときも「ワンワン」を抱っこして寝ます。
▲「ワンワン」。おじいちゃん、おばあちゃんの沖縄土産です。
散歩に出ると、犬を探しまわって、見つけると大興奮! 夫の実家が犬を飼っているので、実家に行くと「ワンワン、ワンワン」って目を輝かせて、すごく楽しそうにしています。そして犬の絵が描いてある絵本も大好き。自分でめくって犬を見つけては、大喜びしていますね。
つわりでにおいがダメに。ゲームに救われました
妊娠が判明したのは、結婚してから約2年後。自然の流れに任せようと決めていたので、妊娠検査薬が陽性だったときは授かれたことに驚きが隠せませんでした。夫も同じ反応でした。
▲妊娠を実感したエコー写真。心臓が動いていることを確認して、ようやく妊娠をリアルに感じられるように。
ただすぐに、つわりの症状が出始め、冷蔵庫やごみ箱、料理のにおいをかぐと気持ちが悪くなって。水が飲めなかったので、炭酸か水で割ったフルーツジュースでしのぎました。
気持ち悪いだけでなく、動く気にもなれず。本当は出産や育児の準備をしないといけないのに、そんな気分になれなくて、ずっとスマホでゲームをやっていました。ゲームに集中すると、気持ち悪さを忘れられたんです。
でも、ゲームをしながら「私、何をしているんだろう」と自分を責める気持ちもあって…。つわりがおさまってからは、ゲームごとアプリを消去しました。
その後、今度はおなかが大きくなるにつれて、動きにくくなりました。おなかをどこかにぶつけてしまうんじゃないかと、常にヒヤヒヤ。また、妊娠後期は貧血ぎみだったので、シャワーを浴びたあとベッドに倒れ込むこともありました。
春香さんの妊娠・出産ストーリー
2021年2月妊娠判明。つわりがひどく、体重が激減!妊娠中も派遣社員として英語事務の仕事を続ける。
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2021年5月つわりがおさまり、出産準備をスタート。
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2021年8月だんだんとおなかが大きくなり、動きにくくなる。貧血で倒れたことも。
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2021年11月●出産前日:(12時)夫と焼き肉を食べ、軽い前駆陣痛を感じる。(22時)痛みが強くなり、入院。
●出産当日:(2時30分)本格的な陣痛になり、麻酔科医を待ちながら、陣痛に耐える。(9時)第一子となる女の子を出産。
▲夫立ち会いのもと無事に出産!クリスティーンの子、略して「子リス」と呼んでいます♪