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2021.08.21

遊び・絵本・おもちゃ

『新聞紙の工作』13選!簡単アイデアと作り方

おままごとにピッタリ『野菜や果物』

<材料>
・新聞紙 1枚~
・細いマスキングテープ(セロハンでも可)
・ビニールテープ
・折り紙
・ボンド

<作り方/ニンジン>製作時間:約5分
1.新聞紙をぐしゃぐしゃにしながら作りたい野菜の形になんとなく整え、マスキングテープで形を仮止めする
2.作りたい野菜色の折り紙にボンドを塗り、貼りつけていく
完成!

今回はニンジンを作っているので、緑の折り紙で葉っぱをつけ足して、よりリアリティのある雰囲気に仕上げました。

また新聞紙を2~3枚使えば、実寸サイズの大根を作ることもできます。

レタスやキャベツのような葉物野菜は新聞紙を全部隠さなくても周りだけに折り紙をつけて全体の雰囲気で楽しむことも♡


<作り方/ブドウ>製作時間:約10分
1.新聞紙を4分の1にカットし、一枚ずつを丸めて8個のボールを作る

2.ボールを折り紙で包む ※色味や素材の違う折り紙を使うと変化があって面白いですよ☆
3.ビニールテープまたはセロハンテープをわっか状にして丸めたボールを2~3個くっつける

4.それを2~3セット作り、わっか状にしたテープで重ねるようにつなぎ合わせる
5.余ったボールもバランスをみてテープで同様にくっつける

6.折り紙で茎や葉っぱをつけたらブドウの完成

完成!

丸めた新聞紙をオレンジの折り紙で包んで緑の葉っぱをつければ、オレンジやみかんが完成!

少しつぶした新聞紙なら柿など色が同じでも形や大きさでいろいろな果物ができます。

コロンとしたフォルムがかわいい!『ウサギ』

<材料>
・新聞紙 2枚
・ビニールテープ
・折り紙
・ダンボール

<作り方>製作時間:約10分
1.新聞紙を丸めて大きいボールと小さいボールを作る
2.丸めた新聞紙を雪だるまのように重ねてわっか状にしたテープで固定する
3.新聞紙が見えなくなるように数枚の折り紙で多い、テープで固定する
※白うさぎを作る場合は折り紙の裏側や白いビニール袋を活用するのもアリ!
4.白い雪だるまの形になったらダンボールを耳の形にカットして張りつける

5.顔はテープや折り紙で可愛く仕上げる
※細かい作業が苦手な人は白いテープに顔を描いて張りつける方法もありますよ。

完成!

起き上がりこぼしのようなコロンとしたフォルムがかわいいウサギになるので、大小さまざまなサイズの動物を作って人形遊びを楽しんでみてください。

少し難易度高めを好むなら!飛び道具&芸術作品

一通り簡単な新聞紙工作を楽しんだ後は、もう一段階レベルを上げてみましょう!

実際に飛ばして遊べたり、芸術作品並みのコサージュが作れたりとちょっと人に自慢したくなる作品ですよ。

3,2,1、発射!飛ばして楽しい『ロケット』

<材料>
・新聞紙 5枚
・ビニールテープ
・輪ゴム 2~3個
・割りばし
・トイレットペーパーの芯または紙コップ

<作り方>製作時間:約10分
1.新聞紙5枚をくるくると巻いて一本の棒にする

2.棒状にしたらトイレットペーパーの芯を通して隙間に余裕があるかを確認する
※トイレットペーパーの芯がない場合は紙コップの底部分を貼り外したものでもOK!余裕がない場合は新聞紙の枚数を減らすなどして細めに調整しましょう。

3.太さが決まったら、テープで固定する

4.輪ゴムを2本つなげて、伸びを確認する
※2本つなげた状態で伸ばしたときに新聞紙の先から先まで伸びるようなら2本でOK☆足りないようなら3本目もつなげる
5.芯が引っかかるくらいの長さの割りばし(3分の1くらい)に輪ゴムを括りつけ、テープで固定する
6.新聞紙の棒の先に、割りばしをつけていない方の輪ゴムを固定する
※輪ゴムは引っ張ると取れやすいので、ホチキスなどで固定すると取れにくくなります。そのときはホチキスの芯が見えないようにテープでカバーすると芯でケガをする心配がありません。

完成!

輪ゴムを固定したら割りばしをストッパーにしてトイレットペーパーの芯を通して、下へ引っ張り、ゴムから手を離せばロケットが発射されるしくみです。

数個作って友達と飛ばせあいこすることができるので、子どものテンションも上がるでしょう!

お菓子やおもちゃなどを置いて射的ゲームのように遊ぶのもおすすめですよ。

小物入れにおすすめ!『新聞紙カゴ』

<材料>
・新聞紙 1.5枚
・セロハンテープまたはホチキス

<作り方>製作時間:約15分
1.新聞紙の片面1枚分を4等分にカットし、四つ折りにした柵を12本作る

2.できた柵を横に4本、縦に4本、交互に編み込む
3.編み込んだ部分がカゴの底になるので、編み込み部分が中心にくるようにする
4.底の部分が完成したら、固定しておくと立ち上がり部分を編むときに編みやすくなるのでホチキスで留める
5.残った4本を1本ずつ立ち上がり部分に交互に編んでいく

6.編み終わりは内側に編み込んで、テープかホチキスで固定する
7.4本すべて編み終わったら、立ち上がり部分の余分なところを内側に折り返して、端を隠すように差し込んだら完成
※隠すのが難しいようであれば、カットしてもOK

完成!


新聞紙の本数や細さを変えれば底が浅いカゴや大きなカゴも作れます。

まずはスクエアタイプのカゴで作り方をマスターしてみてくださいね。

これに取っ手をつけてカゴバッグにして買い物ごっこをするのも楽しいかも♡

たくさん作ってお花屋さんごっこ♡『お花』

<材料>
・新聞紙 1枚
・ボンド

<作り方>製作時間:約15分
1.花の材料を新聞紙から切り取る
花びら:新聞紙から5×10、6×12、7×14、8×16、9×18の長方形を切り抜く
花芯:幅1.5cm、長さ30cmほどの細長い帯を切り抜く
2.花芯は片方だけに5~8mmほどの切れ込みを端から端まで入れる

3.切れ込みを入れたら、端からきつめに巻いていく※ちぎれやすいので力の入れ過ぎに注意!

4.きつく巻いたらボンドで巻き終わりと底部を固定する

5.切れ込みを入れた部分を少し開いて形を整える
6.花びらはカットした新聞紙を半分に折り、正方形にして三角に折る

7.花びらの形にカットするために、両端を2回折りたたんで、写真のような形にする
8.折り目をつけたら、開いてボンドを片面に塗り、正方形に折り戻す
※端は切り落とすので丸くボンドを塗るのがポイント

9.花びら用に折りたたんで、点線のラインでカットする
※角度があると星形のようになるので、角度が着き過ぎないように円を描くようにカットすると丸い花びらになります。

10.全ての花びらをカットする
11.ボンドが乾かないうちに箸や細い棒に花びらを巻きつけて中心に寄せるようにシワをつける

12.ボンドやのりのキャップを利用して花びらを立体にしていく
※花びらをキレイに加工するポイントはボンドが乾ききらないうちに手早く作業すること!なので、立体にするまでの工程を1枚ずつ一気に行う方がいいかもしれませんね。

13.大きいものから順に花びらが重ならないように1枚ずつボンドで底部分を固定する
全部重なったら、中心に花芯を差し込んで出来上がり

完成!

花のボリュームが足りない場合は花びらを随時足して調整してみてくださいね。

新聞のカラー広告部分をうまく利用すれば素敵な色合いの花になるので、いろんな新聞記事で作ってみてください。

次ページ > 【お姫様スカート】【キッズテント】

文/小林胡桃

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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