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2022.01.08

ママパパの生活

ジューサーのおすすめ商品19選!ミキサーとの違いや価格・レシピも紹介

手作り野菜ジュースで話題になった「ジューサー」。ジューサーとは、その名のとおりジュースを作る調理家電のことですが、ミキサーとの違いはご存知ですか?また、最近よく耳にする「低速ジューサー」や「スロージューサー」とはどんなものなのでしょうか?ここでは、ジューサーをつかったレシピや、おすすめ商品も一緒にご紹介します。

ジューサーとミキサーの違いは何?

ジューサーとミキサーの違いは、ジュースの作り方にあります。できあがったジュースの形状にも違いがありますよ。

ジューサーとは

ジューサーは、食材の繊維質と水分を分離してジュースを作ります。おろし金のような部品で食材を細かくすりおろしたり、石臼のような部品でつぶしたりして、食材のエキス(水分)を搾り出します。搾りかすと水分を分離することによって、サラサラとした、のどごしがなめらかなジュースを作ることができるのが特徴です。

ミキサーとは

ミキサーは、固形の食材を粉々にくだいてかくはんし、ジュースや料理を作ります。ジューサーは搾りかすを分けるのに対し、ミキサーは食材すべてがジュースになるため、食物繊維が含まれています。トロリとして、食感が残っているスムージーなどは、ミキサーで作ります。

ジューサーにはどんな種類があるの?

最近よく耳にする「低速ジューサー」や「スロージューサー」。ジューサーは大きく分けると、「高速ジューサー」と「低速ジューサー」に分けられます。この「高速」や「低速」とは、食材をすりつぶすカッターやスクリューの回転の速さのことです。

高速ジューサーとは

高速回転するカッターで食材をすりおろして、遠心力で搾りかすとエキスに分離するジューサーです。高速で回転するときに食材が空気に触れやすいため、酸化しやすいということと、摩擦熱で熱に弱いとされる酵素が死んでしまう可能性があるというデメリットがあります。一方、高速回転なので食材をすりおろすスピードも速く、短時間でたくさんのジュースができるというメリットがあります。

低速ジューサーとは

時間をかけてすりつぶすように食材を搾るため、栄養素や食材の味を壊さずにジュースを作ることができます。時間がかかる、たくさんの食材が必要というデメリットはありますが、音が静かでジュースが酸化しにくく、酵素やビタミン、ポリフェノールなどの栄養素を壊さずにジュースを作れるというメリットがあります。

ジューサーの選び方が知りたい

一度に作るジュースの量で選ぶ

一度にたくさんジュースが作りたい人には高速ジューサーがおすすめ。回転数が速いのでどんどん食材を入れられ、搾り終わるのも速いです。

ジュースの栄養価を重視する

食材に含まれる栄養を壊さずにジュースを作りたいという人には、低速ジューサーがおすすめです。時間をかけてじっくりすりつぶすことによって、食材に含まれた栄養素を壊さずにジュースを作ることができます。食材本来の味を残し、おいしいジュースが作れますよ。健康のためにジュースを作りたいという人には、低速ジューサーがおすすめです。

価格で選ぶ

「まずは気軽にジュース生活をはじめたい」という人は、価格で選ぶのもいいでしょう。手頃なものだと、5,000円前後で購入することができます。低速ジューサーは、値段が高い傾向がありましたが、最近では手頃な価格のものも販売されています。

音の静かさで選ぶ

アパートやマンションなどの集合住宅では、ジューサーの音の大きさが気になるもの。低速ジューサーはモーターの回転が遅い分、音が静かなものが多いです。「朝早くジュースが作りたい」「赤ちゃんがいるので大きな音が気になる」「帰宅後、夜遅くにジュースを飲んでリフレッシュしたい」という人におすすめです。

お手入れのしやすさで選ぶ

ジューサーは、パーツを分解して洗うのに手間がかかるイメージがありませんか?「毎日ジュースを作りたい」と意気込んでいても、洗うのに手間がかかってしまっては、面倒になってしまい継続が難しいことも。最近のジューサーは、パーツを洗いやすい形状にしたり、パーツの量を減らして手入れがしやすいようにしたりなどして工夫されているものが多いので、洗いやすさに注目するのもおすすめです。

収納のしやすさで選ぶ

大きくて重たいイメージのジューサー。収納するのが大変だと、ジュース作りも長続きできません。コンパクトなサイズのものや、軽量なものを選ぶのもポイントの1つ。スリムなものだと、収納せずにそのまま出しっぱなしにしてもじゃまにならないので、手軽にジュース作りができますよ。

多機能なものを選ぶ

繊維を取り除いてサラリとしたジュースを作れるのがジューサーの特徴ですが、トロリとしたスムージーや、食感を残したスープなどを作れる機能がついたジューサーもありますよ。冷凍した果物を使って、フローズンデザートを作れる機能などもあります。ジュース以外にも、デザートや料理にも活用してみたい人におすすめです。

ジューサーを使ったレシピが知りたい

自家製青汁

青汁 レシピ健康のために、自家製青汁に挑戦してみませんか?青汁は「苦い」というイメージがありますが、上手に果物を取り込めば飲みやすくなります。おすすめの食材は「小松菜」。小松菜はほうれんそうよりもアクが少ないので、ジュースにしても飲みやすいです。りんごを入れると味がまろやかになり飲みやすく、ポリフェノールも摂取できます。

〈材料〉1人分
小松菜・・・100g
りんご・・・100g

〈作り方〉
小松菜とりんごをジューサーにかければできあがり!レモンを少し入れるのもおすすめです。

この他にも、セロリ、ケール、きゅうり、パプリカ、ちんげん菜、水菜、パセリ、キャベツなどを、グレープフルーツ、オレンジ、キウイ、ブルーベリーなどの果物とあわせて、自分が好きな味を探してみましょう。

ミックスジュース

ミックスジュース自分が好きな果物で、ミックスジュースを作ってみましょう。あえて野菜は入れずに、濃厚で甘いミックスジュースを作るのがおすすめ!

〈材料〉1人分
パイナップル・・・100g
マンゴー・・・100g

〈作り方〉
パイナップルとマンゴーをジューサーにかけるだけ!

マンゴーの甘みとパイナップルの酸味がとっても好相性。その他にも、りんごやみかん、オレンジ、キウイ、ゆず、いちご、バナナなどもおすすめです。少しさっぱりさせたいときは、豆乳やヨーグルトを混ぜるのもgood!

豆乳

豆乳ジューサーがあれば、自宅で豆乳も作れます。

〈材料〉1人分
大豆の水煮・・・100g
水・・・100ml

〈作り方〉
材料を合わせて、少しずつジューサーにかけていく。

これだけで簡単に豆乳が作れます!

豆腐

豆腐メーカーによっては、ジューサーに豆腐キッドが付いているものもあります。

〈材料〉3~4個分
大豆(乾燥)・・・150g
水・・・水に浸した大豆の量と同じくらい
にがり・・・量はにがりのパッケージで確認

〈作り方〉
1.大豆は一晩水に漬ける。大豆をざるにあげて水を切り、大豆と同じ量の水に入れる。
2.①をジューザーにかけ、布でこす。
3.②を鍋に入れ、少しずつあたためる。沸騰しないようにかき混ぜながらあたため、沸騰する直前で火からおろす。
4.③を常温になるまで冷まし、にがりを混ぜ、固まるまで蒸す。

アーモンドミルク

アーモンドミルクおいしさと美容効果の高さがアメリカで人気を博し、その後日本でも話題になったアーモンドミルク。スロージューサーなら自宅でも作ることができます。

〈材料〉
生アーモンド・・・作りやすい分量
水・・・生アーモンドの倍量

〈作り方〉
1.生アーモンドを倍量の水に一晩浸す。
2.おたまなどでアーモンドだけをすくい、スロージューサーにかける。

かぼちゃのポタージュ

かぼちゃのポタージュ 作り方かぼちゃは煮物やてんぷら、サラダのほかには、なかなかレパートリーが少ないもの。ジューサーでスープを作ってみませんか?

〈材料〉2人分
かぼちゃ・・・200g
牛乳・・・200ml
塩・・・少々

〈作り方〉
1.かぼちゃは約2cm幅に切る。
2.大さじ1の水と一緒に耐熱容器に入れ、ラップをふわっとかけたら、電子レンジ600Wで5分ほど加熱する。一度取り出し、はしがスッと通るか確認する。硬いようなら、ちょうどいいくらいまでさらに過熱する。
3.②が冷めたら牛乳とあわせ、ジューサーにかける。
4.塩で味をととのえる。お好みで黒こしょうを少し入れるのもおすすめ。

人参とごぼうの和風ポタージュ

人参とごぼうの和風ポタージュ人参とごぼうを使ってポタージュスープを作りましょう。ポイントは、白だしをつかって和風に仕上げるところです。

〈材料〉2人分
にんじん・・・120g
ごぼう(細めのもの)・・・1/2本
玉ねぎ・・・小1/4個
水・・・250cc
白だし・・・大さじ1
豆乳・・・250cc
塩・・・小さじ1/2

〈作り方〉
1.にんじんはよく洗って、皮をむかずにいちょう切りにする。ごぼうもよく洗って、皮をむかずにななめ薄切りにして水にさらす。玉ねぎは薄切りにする。
2.油をひいた鍋に切った材料をすべて入れて、玉ねぎが透明になったら、水と白だしを入れてにんじんがやわらかくなるまで煮る。
3.②と豆乳をジューサーミキサーに入れてなめらかに攪拌し、鍋に戻し入れ、塩で味を調えたら出来上がり。

ジューサーで残った「搾りかす」を使ったレシピ

おからハンバーグ

スーパーなどで売られている「おから」は、豆乳の搾りかすです。豆乳を作ったら、搾りかすも使ってヘルシーなハンバーグを作りましょう。

〈材料〉2人分
豆乳の搾りかす・・・100g
合いびき肉・・・150g
玉ねぎのみじん切り・・・1/4個分
サラダ油・・・適量
牛乳・・・大さじ1
卵・・・1/2個
塩、こしょう・・・各少々

〈作り方〉
1.サラダ油以外の材料をすべて混ぜ合わせる。
2.サラダ油をフライパンで熱し、①を2等分して小判型に成形した1を焼く。

にんじんの搾りかすを使ったドレッシング

ジューサーを使うとたくさん出るのが搾りかす。工夫すれば、おいしく活用できますよ。

〈材料〉
にんじんの搾りかす・・・20~30g程度
玉ねぎ・・・少々
サラダ油・・・大さじ3
レモン汁、または酢・・・大さじ1
塩、こしょう・・・各少々
砂糖・・・少々

〈作り方〉
1.玉ねぎはすりおろす。
2.すべての材料をまぜる。

大豆とにんじんのクッキー

〈材料〉
にんじんの搾りかす・・・80g
豆乳の搾りかす・・・80g
薄力粉・・・120g
ベーキングパウダー・・・小さじ2/3
バター(常温で戻したもの)・・・120g
砂糖・・・60g
ごま・・・大さじ1

〈作り方〉
1.にんじんと大豆の搾りかすを混ぜ合わせる。
2.クッキングシートを敷いたオーブン皿の上に1をのばし、フォークなどでほぐす。
3.②をオーブンで10~15分加熱し乾燥させる。終わったら冷ます。
4.バターと砂糖を混ぜ合わせる。白っぽくなったら、③を加えて混ぜる。
5.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるいにかけ、④に入れる。
6.⑤にごまを加え、さっくり混ぜ合わす。粉っぽさがなくなったら、1つにまとめる。
7.⑥を半分に分け、直径3cmほどの棒状にしてラップにくるみ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。
8.ラップをとって7mmの厚さに切り、バターを塗ったオーブン皿に並べ、180度に余熱したオーブンで20分ほど焼く。焼けたら、熱いうちに皿から取り出して冷ます。
次ページ > ジューサーのおすすめ商品19選!

文/nohara_nagi

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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