【新連載！紺野あさ美の子どもごはん】にんじん克服とハロウィンの思い出

Recipe②ハロウィンの日のハッシュドポーク

〈材料〉大人で3〜4人前
豚こま切れ肉･･･150g（お好みでふやしてください。この日はハンバーグも入れる為豚肉は少なめです）
玉ねぎ･･･1個
しめじ･･･1/2パック
にんじん･･･1本
じゃがいも･･･1個
バター･･･20g
薄力粉･･･大さじ2〜3

A
トマトソース（もしくはトマト缶）･･･一パック
コンソメ顆粒･･･小さじ1
ウスターソース･･･大さじ2
ケチャップ･･･大さじ2

油･･･適量
ごはん、ミニハンバーグ、茹でブロッコリー･･･各適量

〈作り方〉
１．玉ねぎは薄切りに、しめじは石づきを切り落として手でほぐし、にんじん、じゃがいもは乱切りにする。
２．フライパンに油を熱し、玉ねぎとしめじを炒める。玉ねぎがしんなりとしたら豚肉を加え、豚肉の色が変わったらにんじんとじゃがいもを加える。
３．薄力粉を加えて粉気がなくなるまで炒めたら、Aを加えてよく混ぜ、じゃがいもとにんじんに火が通るまで、10〜15分ほど煮込む。最後に焼いた状態で保存していたミニハンバーグを加えて5分ほど温める。
４．皿に温かいごはんをお化けの形に盛りつけ、のりで目と口を、ほっぺはケチャップで描く。③をごはんの周りによそいブロッコリーを飾る。
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ブロッコリーとミートボールの形にしたハンバーグは作り置きしていたもの。

顔は「のりパンチ」があれば簡単に完成するので重宝しています。ほっぺは、ケチャップを爪楊枝につけて、チョンチョンと。

盛り付けを少し工夫するだけでも、いつものメニューにぐっと特別感が出て、子供たちはテンションが上がるみたいです。

ハッシュドポークの他に、坊ちゃんかぼちゃを器にしたグラタン、その中身でパンプキンスープも作りました。
かぼちゃグラタン作りのお手伝いをする長女。
長男もうれしそうに食べていました。