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2022.02.17

3歳・4歳・5歳・6歳

多くの親は子どもの正しい「平熱」を知らない。低体温が及ぼす悪影響と対策をチェック!

大人でも子どもでも、平熱が低いと、自律神経がうまく働かなくなってしまうそう。朝はグズグズしてなかなかすっきり起きられない、いつもなんとなく食欲がない、すぐに疲れてぐったりしてしまう。病気ではないのに、なんとなく不調があって体調がすぐれない、などの状態が見られたら要注意。自律神経をととのえる62の習慣を紹介した書籍『子どもにいいこと大全』より、対策をご紹介!

低体温は自律神経を乱れさせる要因になります

60年ほど前の子どもの平熱は約37度でしたが、いまでは36度台前半。なかには35度台の小学生もいます。低体温は自律神経を乱れさせる要因になりますが、はたして子どもの正しい平熱を知っているでしょうか?
 
体温は午前4時ごろがいちばん低いといわれ、そこから午後〜夕方にかけて高くなる傾向があります。本当は一日の中で何回かはかり、それらを平均すると正確な数値が出ますが、何度もはかるのはなかなかむずかしいもの。

平熱が36.5度以下だったら、体温アップの習慣を

一発で目安を知るなら、午前10時ごろの体温が平熱に近いといわれています。平日の10時にはかるのはむずかしいので、休日にはかってみてください。

もし、平熱が36.5度以下だったとしたら、食べるものを見直す、運動をするなどの体温アップの習慣を強化しましょう。体温が上がると自然と自律神経も整ってきます。

『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』

子ども 自律神経『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』1,430円(主婦の友社)

【目次】
序章:自律神経をきたえると子どもに“いいこと”がたくさんあります!

第1章:まず身につけたい基本の生活習慣17

第2章:子どもに睡眠は何より大切!ぐっすり眠り、すっきり目覚めるための習慣9

第3章:ちょっとの工夫で変わる!朝から食欲モリモリになれる習慣11

第4章:ストレッチ、ヨガ、ツボetc.体を動かして自律神経をきたえる習慣13

第5章:アロマ、洋服の着せ方、検温etc.ほかにもとり入れたい“いいこと”習慣12 記事を読む⇒⇒⇒いつも笑顔な子は発達脳科学的に要注意!「子どもにネガティブ感情を抑え込ませてはいけない」理由
記事を読む⇒⇒⇒「勉強なんかしなくていい、 8時には寝なさい」発達脳科学者が実践した睡眠ファースト育児のすごい効果

【監修】 石原 新菜 内科医・イシハラクリニック副院長

漢方医療、自然療法などにより、治療にあたる。わかりやすい医学解説に定評があり、テレビなどのメディアで活躍中。東洋医学にもくわしく、冷えやしょうがに関する著書多数。2児の母。

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