ハーフバースデーの飾り付け！ママに人気のアイテムと可愛さ倍増な撮り方を一挙公開

“毎日が記念日”と思えるくらい、特別な出来事がたくさんおとずれる生後0日からの日々。ママやパパにとって、産まれてから6ヶ月の節目を祝う「ハーフバースデー」は、感慨深いものがあるのではないでしょうか。今回は、その「ハーフバースデー」の思い出を最高の写真に残すためのアイデアを徹底解説。写真映えバツグンの飾り付けアイテムからSNSで絶賛されている人気の撮影方法、さらに準備前に読んでおきたい飾り付けで失敗しないコツをまるごと紹介します！

そもそもハーフバースデーってなに？由来は？

ハーフバースデーとは、生後半年（6ヶ月）にするお祝いのことです。1歳（12ヶ月）の半分にするから、ハーフバースデーなんですね。

ハーフバースデーは、もともとはアメリカやイギリスの習慣だったと知っていましたか？ 実はアメリカやイギリスでは生後半年のお祝いとしてではなく、お誕生日が祝日や長期休暇中に重なる子がみんなにお祝いしてもらえるように、お誕生日をずらしてお祝いするというイベントだったんです。それが日本では、生後半年を祝うイベントとして定着していきました。

ハーフバースデーって、どんなふうにお祝いするの？

今では大手の写真館でも誕生日や七五三の写真プランと同じようにハーフバースデーのプランがあるほど、メジャーなお祝いになっています。多くのご家庭では写真館で記念の写真を撮ったり、自宅でハーフバースデーの飾り付けをしてお祝いしたりしているようです。

今回は、そんな自宅でのハーフバースデーの飾り付けや撮り方のアイデアをご紹介します。

王道の飾り付けといえば「バルーン」

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バルーンはインパクトがあるので、主役級の飾りとして使えます。通常のカラフルなバルーンのほかにも、中に入れたものが見えるクリアバルーン、アルファベットや数字型のバルーンなど種類もさまざま。床に並べたり、浮かせたり、壁につけたりと飾り方も豊富です。カラーや種類もたくさんあるので、テーマにピッタリなバルーンを探してくださいね。

「1/2」や「HALF」の形のバルーンも可愛い

ハーフバースデーのバルーンといえば、1歳の半分をあらわす「1/2」や「HALF」の形もテッパン。

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壁面が華やぐ！「タペストリー」「ガーランド」を飾っても

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ガーランドは既製品もたくさん可愛いものが出ており、紐さえあれば、マスキングテープや折り紙、紙コップ、フェルト、写真など様々な物をプラスして作ることができます。

「壁が少し寂しいかな？」と思ったら、手持ちのアイテムでサッと作れてしまいますよ。ガーランドを飾り付ける際には、写真で撮る場合の収まりを考えて長さを決めましょう。

紙ならではのあたたかみを感じる「ペーパーアイテム」もおすすめ

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ペーパーアイテムの定番と言えば、ペーパーフラワー。小学生や中学生の頃に、入学式や卒業式の準備で作ったお花でもおなじみです。選ぶペーパーの色次第で、カラフルな仕上がりにしたり、モノトーンのシックな仕上がりにしたりと自由自在。

ペーパーフラワーやペーパーファンはぬくもりのある素材感が特徴なので、華やかでありながら、全体的に優しい印象に仕上げてくれます。

「ウォールステッカー」なら飾り付け簡単！

壁に貼るだけでお部屋をデコレーションできるウォールステッカー。壁を傷付けることがないので、住まいが賃貸でも安心です。

また、せっかく飾り付けた撮影小物を赤ちゃんが触ってくずしてしまうような心配もありません。

バースデーには欠かせない「クレイケーキ」も準備してみては？

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6ヶ月といえば、離乳食も初期段階。まだケーキが食べられない赤ちゃんのために、粘土で作ったフェイクケーキを飾るのも定番です。100円ショップなどで材料を揃えて手作りする場合でも、1,000円程度で作れるようです。

100均グッズでもアイデア次第でおしゃれな飾りが完成！

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アーティフィシャルフラワーやフェルト、バルーンなど、バラエティ豊かなデコレーションアイテムが揃う100円ショップ。自分で好きな材料を選んで、リーズナブルに飾り付けを楽しみたい人におすすめです！

キュートなおしりで「1/2」フォトを撮る人も

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インスタなどを中心に人気なのが、赤ちゃんのぷりんとしたおしりの割れ目を可愛く活用した「1/2」スタイル。数字の「1」と「2」は、ウールレターなど軽くて柔らかい素材のものを実際におしりの上に乗せて撮影したり、撮影後に画像加工で数字を載せたりするのが一般的です。

一度はやってみたい?「キユーピーハーフバースデー」

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おなじみの「キユーピーハーフ」をモチーフにした、その名も「キユーピーハーフバースデー」。キユーピーハーフの着ぐるみに身を包んだ赤ちゃんの可愛さが、SNS上でも話題になっています。赤ちゃんのまわりに色とりどりの野菜たちを散りばめると、写真映えが格段にアップします。

「メモリアルフォト」で半年間の大切な思い出と一緒に

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誕生から6ヶ月までの写真を壁に飾るのもおすすめです。たった6ヶ月間でも大きく変わった姿に、改めて成長の喜びを感じることができるでしょう。

紐にマスキングテープや小さなクリップで留めてガーランド風にしたり、画用紙で星やハート、汽車などの型を作った上に貼ったりするのもいいですよ。生まれた時の写真だけを大きく引き伸ばして額に入れ、赤ちゃんの隣に置くのも素敵ですね。

まだある！ハーフバースデーの飾り付けアイデア

お気に入りのぬいぐるみやおもちゃ

赤ちゃんがいつも大事にしているものを一緒に写り込ませます。赤ちゃんのときに一緒に遊んでいたぬいぐるみやおもちゃは、お子さんが大きくなってから見返すととても懐かしく感じるものです。

おむつアート

寝相アートの定番。数字の「6」「HALF」「1/2」など、ハーフバースデーに関連した文字をおむつで表現します。

マスキングテープ

床面でも壁面でも、自由に切り貼りして文字や絵を描くことができる万能アイテム。後片付けははがすだけという手軽さも◎。

名前や身長＆体重を書いた黒板・ボード

お子さんの名前や愛称、生後6ヶ月現在の身長と体重をボードに書いて飾るのも一案。ひと目でお子さんの成長記録がわかります。

ベビーマット

普段から赤ちゃんがつかっているベビーマットでもOK。身長を測るメモリがついているものなどもあるので、お気に入りの一枚をみつけて。

フェルト

フェルトはガーランドなどの壁飾りを作ることができるほか、クラウンなど赤ちゃんが身につける飾りを作ることもできます。また、フェルトは手作り感があり、温かみがありますよね。それでいて、ハサミで切ってボンドでくっつけるだけの手軽さもあります。クラウンを作る際は、綿を詰めて立体的にしてもいいですね。

同じ月齢のお友達

同じ月齢のお友達がいるなら、一緒に撮るのも楽しい記念になります。隣同士コロンと寝かせて撮ったり、お揃いのクラウンをかぶせて撮ったりするのもおすすめです。