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2022.02.26

お出かけ・イベント

ハーフバースデーの飾り付け!ママに人気のアイテムと可愛さ倍増な撮り方を一挙公開


ハーフバースデーの飾り付けで失敗しないコツは?

生後6ヶ月の記念写真。今しか撮れない最高の一枚を残したいけれど、具体的に何を準備して、どんなふうに撮ればいいの?撮影準備を始める前におさえておきたい“失敗しないコツ”を紹介します。

赤ちゃんに対して飾り付けの位置を低めにする

ハーフバースデーの場合、ほとんどの場合が赤ちゃんを中心に据えての撮影になります。6ヶ月といえば、まだ腰が座るくらいの時期。1人で高い椅子に座らせるのは、まだまだ不安定で危険ですよね。そうなると、腰がしっかり座っている子は1人座りをさせ、まだの子は床に首すわり後から使えるベビーチェアを置いて座らせるか、そのまま寝転がらせることになります。

ついつい大人の目線の高さで飾り付けをしてしまいがちですが、“被写体である赤ちゃんはどこにいるのか” を意識して飾り付けの位置を決めるようにしましょう。高い位置にばかり飾りを施してしまった場合、せっかく写真を撮っても、赤ちゃんと飾りの間が寂しく空いてしまい、せっかくの飾り付けもイマイチに見えてしまいます。

飾り付けの範囲を広げすぎない

縦の高さを意識したら、次は横の長さも意識して飾り付けをしましょう。あれこれ飾り付けると、カメラに収まりきらず見切れてしまう可能性が高いです。また、無理に全て収めようと引きで撮ると、赤ちゃんの表情がわからなくなったり、飾り以外の余計な物が映り込んだりするので気をつけておきましょう。

事前に赤ちゃんの表情がはっきり写る距離で、どこからどこまでなら綺麗に収まるのかを確認しておくことをおすすめします。できれば、マスキングテープなどで壁に目印をつけ、その範囲内に集中して、バランスよく飾り付けしていくと失敗しにくいですよ。

全体的にメリハリを意識する

いろいろとグッズを取り入れて飾り付けた結果、ごちゃごちゃして何がメインかわからない、メリハリのない構図になってしまうことも多々あります。もちろん、メインは赤ちゃんですが、グッズの中でも主役級の飾りを決めて、目立たせたいグッズがきちんと目立つように配置しましょう。そうするだけで、よりフォトジェニックな仕上がりになるはずです。

最後に、撮影の段取りをおさらいしましょう!

赤ちゃんの撮影は、事前の準備がとても大切。「ここぞ!」というシャッターチャンスを逃さないためにも、撮影までに用意しておくことや撮影の流れをしっかり把握しておきましょう。

ハーフバースデーの撮影手順

手順①:撮影のテーマ・雰囲気を決める

手順②:撮影場所・画角を決める

手順③:飾り付け・赤ちゃんのお着替え

手順④:いよいよ撮影

撮影手順①:撮影のテーマ・雰囲気を決める

まず、最初にすることは、ハーフバースデーのテーマを決めることです。「ファンシーな感じに可愛く!」や「モノトーンな感じでかっこよく!」など、大まかなイメージをテーマとして決めてください。テーマを決めないまま準備を進めると、無駄にグッズを買ってしまったり、ごちゃごちゃした雰囲気になってしまったりと失敗の原因になります。

ハーフバースデー成功のカギは、テーマの統一にかかっていると言っても過言ではないでしょう。テーマが決定したら、次はそのテーマに沿った飾り付けを考えましょう。

撮影手順②:撮影場所・画角を決める

なにかと散らかりがちな育児中のお部屋。とはいえ、撮影のために大掃除したり家具の移動をしたりするのはとっても面倒ですよね。まずは、撮影ができそうなちょっとしたスペースを確保しましょう。

撮影場所を決めるときに考えるべきポイントは、画角。床面を利用してねんねの状態で撮るか、壁面に飾り付けをしてお座りの状態で撮るかを考えます。

床面を使って撮影するのはこんなとき
ねんねのほうが赤ちゃんの機嫌がよい場合や、壁面に撮影スペースがない場合は床面を使いましょう。赤ちゃんが普段過ごしているプレイマットを利用したり、オムツアートでデコレーションしたりするのもおすすめです。

壁面を使って撮影するのはこんなとき
お座りができるようになった赤ちゃんは壁面の飾り付けをメインに、正面から撮りましょう。お座りがまだ上手にできなくても、ベビーソファに座らせて撮ることも可能です。壁面なら、バルーンやタペストリーなど、飾り付けのバリエーションが豊富です。

撮影手順③:飾り付け・赤ちゃんのお着替え

いよいよ飾り付け。最高の一枚に仕上げるポイントは、低めの位置に狭い範囲で飾り付けて、デコレーションにもメリハリをつけること。手順①で決めたテーマに沿って、主役の赤ちゃんを引き立てる飾り付けをしましょう。

撮影手順④:いよいよ撮影

飾り付けを済ませて、赤ちゃんの準備も整ったらいざ撮影!…と思ったら、赤ちゃんのゴキゲンが悪くてなかなかシャッターチャンスがこない(涙)。そんな事態に陥らないためにも、赤ちゃんを可愛く撮るためのポイントをチェックしておきましょう。

機嫌が悪くなる要因を取り除いておく
おむつが濡れている、おなかがすいた、おなかがいっぱい、眠い、寒い、暑い…などなど赤ちゃんのご機嫌がナナメになってしまう要因はさまざま。あまり神経質になる必要もありませんが、撮影の前は少し先回りをして赤ちゃんのケアをしてあげましょう。

撮影は短時間で済ませる
何枚もシャッターを切ったけど結局最初に撮った写真が一番よかった、というのはよくあること。無理して何パターンも撮ろうとせずに、一発OKを目指すつもりで撮影に臨みましょう。

飾り付けを壊してしまっても撮影続行!
じっとしていられないのは赤ちゃんの性分。せっかく飾り付けたバルーンを触ってしまったり、おむつアートをクラッシュしてしまったりするかも知れませんが、そんなときこそシャッターチャンス!元気いっぱい動く姿も可愛い成長の記録として残せたらいいですね。

いかがでしたか?一生に一度のハーフバースデー、素敵な思い出が残せるといいですね。今回ご紹介した飾り付けや撮影のコツは、1歳のバースデーにも応用できるので、ぜひ参考にしてみてください。

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Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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