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食材を入れて電子レンジでチンするだけで、やわらかく&おいしく仕上げることができる高性能アイテム「キッチン用ポリ袋」。今回は、生後7~8ヶ月頃(離乳食中期・モグモグ期)におすすめのポリ袋を使った離乳食レシピを紹介します。
●キッチン用ポリ袋の選び方は?
食品用で適度な厚みがあり、熱に強い高密度ポリエチレンのものがおすすめ。必ず「電子レンジ使用OK」のものを選びましょう。
●使い方は?
ポリ袋の中に食材を入れ、袋の口はゆるくねじるようにして閉じます。必ず深めの耐熱容器に入れてから電子レンジで加熱を。お茶わんやマグカップでもOKです。
詳しく読む⇒⇒⇒【写真有り】離乳食に使うポリ袋の選び方&使い方
〈材料〉
トマト・・・小1/2 個(30g)
鶏ささ身・・・1/5本(10g)
ごはん・・・大さじ1
〈作り方〉
1 ポリ袋(25×15cmサイズ)にごはん、水大さじ2を入れて袋の上からもみ、種を除いたトマト、鶏肉をのせる。袋の口をねじって耐熱容器に入れ、電子レンジで約2分加熱し、そのまま10分蒸らす。
2 トマトの皮を除き、鶏肉は袋から取り出す。トマトの果肉を袋の上から細かくつぶし、器に盛る。
3 鶏肉をすり鉢ですりつぶし、②にのせる。
加熱後のトマトは、皮だけがペロリと取れるので湯むきいらず!
〈材料〉
キャベツ(芯は除く)・・・1/2枚(20g)
卵黄・・・1個分
ごはん・・・大さじ1
〈作り方〉
1 キャベツはみじん切りにする。
2 ポリ袋(25×15cm)にごはん、卵黄、水大さじ3を入れ、袋の上からもんでほぐす。①をのせ、袋の口をねじって耐熱容器に入れ、電子レンジで1分30秒ほど加熱し、そのまま10分蒸らす。
3 袋の上から全体を混ぜ合わせ、器に盛る。
ごはん、水、卵黄を均一に混ぜることで、加熱ムラがなくなります。
〈材料〉
小松菜の葉先・・・3枚分(10g)
玉ねぎ(みじん切り)・・・大さじ1(10g)
生鮭(刺し身用)・・・2/3 切れ(10g)
赤ちゃん用そうめん・・・大さじ1と1/2
※赤ちゃん用そうめんは市販のベビーフードで、下ゆで不要のものを使用。
〈作り方〉
1 ポリ袋にそうめんを入れ、上からすりこ木を押しつけて細かく砕く。小松菜はみじん切りにする。
2 別のポリ袋(25×35cm)を耐熱容器に入れ、口を外側に折って広げ、そうめん、水1/2カップを入れて混ぜ、小松菜、玉ねぎ、鮭の順にのせる。袋の口をねじって電子レンジで約2分加熱する。
3 粗熱がとれたら、袋の上から鮭をすりこ木で細かくほぐす。
すりこ木を使えば、そうめんが一瞬でちょうどいい細かさに。袋に穴があくので、取り替えて使用してください。
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記事を読む⇒⇒⇒離乳食作りに人気&おすすめのブレンダー25選!フル活用する方法やレシピ、先輩ママの口コミも紹介
●ポリ袋は25×15cmサイズを使用していますが、一部、水分量が多いメニューでは25×35cmサイズを使用しています。
●特別な表記がない限り、材料は1回分です。
●材料の分量は、皮や種を除いた可食部の重さ(正味)をあらわしています。
●小さじ1=5ml、大さじ1=15ml、1カップ=200mlです。
●電子レンジの加熱時間は600Wが目安ですが、機種によって加減してください。
調理・レシピ/中村陽子 『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです