育児のプロのアドバイスで離乳食開始
離乳食は、5ヶ月と1週間のときにスタートしました。ふだんから育児を手伝ってもらっている母に「そろそろ始めたら?」と言われたので、アドバイスどおりにスタートしました。
母は私たち4人姉妹を育てて、いまも母子支援員の仕事で赤ちゃんと接している育児のプロ。だから全幅の信頼を寄せていて、離乳食グッズも母が「これが使いやすそうだよ」とすすめてくれたものを買いました。
ちなみに抱っこひもも、初めは海外セレブも使っているというおしゃれなものを使っていたのですが、肌ざわりがよくないのか、抱っこされた感じがイヤなのか、息子がぜんぜん好きじゃないみたいで泣くことが多かったんです。
これも、母のアドバイスでエルゴを買ったら抱っこひもが大好きに!母の情報、信頼してます(笑)。
初めての10倍がゆをおいしそうに完食!
初めて10倍がゆをスプーンであげたら、驚いた顔をしたものの、すぐに口をゴックンとさせておいしそうにしてくれたのでひと安心!スプーン1杯分を完食してくれました。
その後、かぼちゃなどの野菜や、バナナ、りんごなど果物のペースト、だし汁で豆腐をすりつぶしたものなど少しずつ種類をふやしています。
1食分ずつ小分けにして冷凍してあるので、あげるときはラク!
初めて食べる食材もたいていよく食べてくれるんですけど、初めてりんごをあげたときは酸味に驚いたのか、いままで見たことがない表情に!これから食べるものも、息子にとってはすべてが初めての体験。ひとつひとつの「初めて」を楽しんでいきたいです。
「初めてのりんごにビックリ!」
スプーンはいやがらないけれど、食べたものをじょうずにゴックンできずに口からこぼれてしまうことはよくあります。だからベビービョルンのフィーディングスタイが大活躍!食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるし、パッと洗える素材もお気に入りです。
いまは1日1回、午前中に与えていますが、そろそろ2回食に進もうかなと考えているところです。仕事のときは私の母か夫のお母さんが預かってくれるのですが、そこでもご機嫌で離乳食を食べているみたい。お義母さんは野菜や果物のペーストでストックを作って帰りに持たせてくれるので、本当に助かってます。
好き嫌いが出てきたらどうしよう…?
いまはまだ何でも喜んで食べてくれるけれど、これから好き嫌いが出てくることもきっとありますよね。本音をいえば好き嫌いなく何でも食べられる子になってほしいと思うけど、その反面、苦手なものを無理やり食べさせて食べることが嫌いになっちゃうのも心配。
苦手なものって大きくなってから食べられるようになることもあると思うので、まずは「食べることって楽しい」と感じてもらえるように、離乳食を進めていきたいなと思ってます。
いまのところ何でもおいしそうに食べてくれるピヨ君。これから食べてくれないものも出てくるかもしれないけど、気にしすぎずに食べることを楽しいと思ってもらえるといいな。
納豆を手でつかんだりするようになるのかな?
実は私、料理があんまり得意じゃないんです。でも息子には「母の味」を食べさせてあげたいから、これから料理もいろいろなものを作れるようにがんばろうと思ってます。
ベビーフードはいまのところまだ使っていませんが、オーガニック素材を使ったものや無添加のものなど、いいものがたくさんありますよね。お出かけや旅行のときなどは便利だと思うので、ベビーフードにもこれから挑戦したいです。
ちょっとだけ心配なのは、月齢がもう少し進んだら、離乳食のときにいまよりもっと盛大に散らかるだろうな…ということ(笑)。先輩ママのお宅に遊びに行ったら、床までごはんが飛び散ったり、納豆を手でぐちゃーっとつかんじゃったりしているのを見て、育児初心者の私としては「ひぇーー」となりました(笑)。
でもつかみ食べをしたり、自分でスプーンを持って食べたりというのも、赤ちゃんが成長するために必要な過程なんですよね。いまから覚悟しておこうと思います(笑)。
愛用中の離乳食グッズ
離乳食の調理は、進みぐあいに合ったかたさに調理ができて電子レンジでおかゆも作れる「こだわりの調理セット」(ピジョン)を使ってます。裏ごしがラク!
食器は出産祝いでいただいたピジョンの「ベビー食器セットKIPPOI」。仕切りがついているから何種類かあげるときに混ざらずに便利です。スプーンは同じものをばあばの家にも常備。
PROFILEしまぶくろせいな
●1987年沖縄県出身。リアリティバラエティ番組「テラスハウス」に出演し一躍有名に。同番組で共演した石倉ノアさんと交際し番組を卒業。2021年に結婚し“テラハ婚”第一号カップルに。22年4月に第一子の男の子を出産。島袋さんのインスタグラムで“ピヨ君”としてときどき登場♡
記事を読む⇒⇒⇒
フィッシャーズ・ンダホさんインタビュー「子育ては全力本気で!ごはんも〈楽しく食べる〉がンダホ家育児のコツ!」記事を読む⇒⇒⇒
「離乳食は大人が食べてもおいしいと思えるものを!」一児のママ・衛藤美彩さん&息子くんの離乳食事情を大公開!
『Baby-mo〈べビモ〉2022-2023冬春号』好評発売中!
つむぱぱさんが表紙を描いてくれた『Baby-mo』の最新号は、大特集「がんばりすぎない離乳食」のほか、とじ込み付録の離乳食レシピなど、丸ごと一冊、離乳食の情報がつまっています。ぜひご覧ください!