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2022.12.24

名付け

【難読名前クイズ】「心優士」ってどう読む?ワールドカップも夢じゃない!?

今や世の中にすっかり定着した「キラキラネーム」。名づけランキングの上位にも、ふりがながなければ読めない名前が並んでいますよね。

ここでは、実在する難読ネームをクイズ形式でご紹介します。親が子に託した熱いキモチ、あなたは読み解くことができるでしょうか!

今回のおなまえ

心優士

こちらは男の子の名前です。まずは各字の意味をおさらいしていきましょう!

「心」
音読み:シン
訓読み:こころ
名のり:きよ、ご、ここ、さね、し、なか、み、むね、もと、うち

1.こころ。きもち。精神。
2.五臓の一つ。心臓。
3.まんなか。だいじな部分。かなめ。

「優」
音読み:ユウ、ユ
訓読み:やさ(しい)、すぐ(れる)、ゆた(か)、まさ(る)、わざおぎ、やわ(らぐ)
名のり:かつ、ひろ、まさ、ゆたか

1.ものやわらか。しとやか。やさしい。
2.他よりまさる。すぐれる。
3.手厚い。
4.役者。芸人。

「士」
音読み:シ
訓読み:さむらい
名のり:あき、あきら、お、おさむ、こと、さち、ただ、つかさ、と、のり、ひと、まもる

1.成人した男子。また、学識・徳行のあるりっぱな男子。
2.古代中国の官吏の一。大夫より下の階級。
3.特別の資格・技術を身に着けた人。
4.さむらい。
5.軍人。
6.自衛官の兵の称。
(出典:goo辞書)

パッと見た字面からは、「心優しい男の子に育ってほしい」というような願いが見て取れますね。何と読むのか…「こゆし」「みゆじ」「みゅーじ」?…それとも「きゆうと」?

さて、正解は…





しゅうと

「しゅうと」と読む名前は珍しくなく、「修斗」「秀人」「柊翔」「蹴斗」などさまざまな漢字であらわせます。その字面で、「冬生まれなのかな」「秀でた人になってほしいのかな」「球技のシュートを表現しているのかな」等と印象が変わりますね!

今回のシュート君は「心優しき士(さむらい)」と書きます。現代において「サムライ」しかも「シュート」が合わさると、どうしても思い浮かべてしまうのが「サムライブルー」。W杯での奮闘が記憶に新しいですよね!

球技の「shoot」には「得点をゲットする」「チーム(周囲)に貢献する」「前向き」などのポジティブなイメージがあります。

サッカー日本代表チームは「サムライブルー」と呼ばれていますが、この由来を日本サッカー協会(JFA)公式サイトで調べると「1930年、日本代表チームは初めて全国からの選抜メンバーで編成され、その時に『国士を取り巻く海』をコンセプトに、ユニフォームカラーを青にした」と書かれていています。(「国士」=国中で最も優れ、国のために尽くす人物という意味)

サッカーが関係しているかどうかは置いておいても、海を越えて世界で活躍する、心優しい立派な人物になってほしい!そんな願いが込められているのかもしれません。
 
【この名前は読める?】
➤➤➤「宇宙」ってどう読むかわかる?想像の斜め上をいくSFネーム!

文/小林みほ

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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