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2023.01.20

離乳食の基礎知識

これでピーマン嫌いを阻止!?覚えておきたい離乳食のひとワザとは?【管理栄養士監修・動画あり】


皮膚を粘膜の健やかに保つことが期待できるBカロテンや風邪予防にも効果的なビタミンCが豊富に含まれているピーマン。ですが独特な匂いや苦みが苦手な赤ちゃんも。今回は、そんな栄養満点食材ピーマンの苦みをおさえるひと工夫を管理栄養士・上田玲子さん監修のもとご紹介します。

種とヘタを取り除きます

ピーマンを洗ったら2つにカットし指で種とヘタをとっていきます。

電子レンジで加熱する

ピーマンを耐熱容器に入れ、ラップをかけて600W約1分~1分30秒を目安に加熱します。粗熱がとれるまでラップをかけたまま蒸らしていきます。

粗熱が取れたらピーマンの薄皮をむく

ピーマンが冷めたら容器から取り出し、手で皮をむきます。ピーマンの薄皮は赤ちゃんにとっては噛みにくい部位です。少なくとも離乳食中期の間は剝いてあげると安心です。

ピーマンを細かく刻む

ちなみにピーマンは切り方を工夫することで苦みを抑えることが可能です。ピーマンの繊維はすじのようにはいっているため、繊維に添って縦にきることでピーマンの苦みを抑えることができます。

ラップに包み冷凍する

細かく刻んだピーマンはラップに包んで冷凍します。

ピーマンを使った離乳食レシピはこちらから▷離乳食のピーマンはいつから?苦みをやわらげる調理法と中期・後期・完了期のおすすめレシピ

いかがでしたか?ピーマンは生後5~6ヶ月頃の離乳食初期、ゴックン期から食べられますが、独特の苦みがあるので、少量ずつ様子を見ながら与えましょう。ただし嫌がる場合は無理に食べさせなくてOKです。ぜひトライしてみてくださいね♪

【監修】 上田 玲子 管理栄養士、博士(栄養学)

小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。白梅学園大学・短期大学非常勤講師。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。監修書に『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(ともに主婦の友社)など。

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