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2023.03.24

妊娠出産体験談・インタビュー

妊娠7ヶ月。私たちが結婚できないのは同性カップルだかららしい |『虹色の未来』#1



どんなに否定されても好きな人は変わらない。結婚できないから、じゃあ性別を変えますなんて無理な話で、私たちは皆さんが思っているより、本当に普通の感覚で同性を好きになっているのです。皆さんと全く同じ感覚で、純粋に女性を好きになり、その好きな人と手をつなぎ、生涯を共にしたい。

もしも同性婚を認めてくれたらいろんな素敵なことが世の中に増えるのに……と思うんだけど、これは当事者だからそう思うのかな?

だって、同性カップルだとしたら子宮は二つあるじゃないですか。少子化対策にもLGBTQ+の結婚が認められたら、幸せな人も増えるし、子供だってもっと増えると思うんです。子供を育てるのに男女のつがいを限定されるなんて、もったいないです。

今回の判決や世の中の否定的な声で傷ついた方々、どうか自分を大切にしてください。あなたには紛れもなく、素晴らしい価値がある。すべての人に、素晴らしい価値がある。誰もが自分の一度きりの人生を、思い通りに生きていい。

荒井元秘書官の件は、今後も私たちが世の中に声を上げていきたいと思うきっかけになりました。今二人で一緒にいられるだけでもものすごく幸せなんだけど、もし結婚できたらもっと幸せです。ただ、それだけなんです。

そして今、私のお腹の中にいる新しい命をどんな困難からも守り抜き、二人でいっぱい愛して育てようと思っています。この子が産まれて大人になる頃には、今の価値観が変わっていて虹色の世界が優しく広がっていることを願って止みません。

次回は少しだけ大変だった私の生い立ちや、愛に溢れるパワフルで優しいママに育てられたUちゃんの幼少期、そして二人の恋の話などをしたいと思います。

▶▶続きを読む▶▶同性が好き…。はじめての恋人とカミングアウト!REYANの告白『虹色の未来』#2

エルビアンTVプロフィール


日本で一番チャンネル登録者数が多いレズビアンカップルのU(左)とREYAN(右)の2人組YouTuber。テレビやイベントなど多数出演。YouTubeTwitterInstagramで女の子カップルの日常を紹介中。

【文】 藤原 亜姫

2008年ケータイ小説史上、空前のアクセス数を誇った『インザクローゼット blog中毒』(河出書房新社)で作家デビュー。他著書には『夜が明けたら 蒼井そら』、『東京整形白書』などがある。人間の弱みや闇を独自の視点で痛快な物語に変える作家。

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