【赤ちゃん】新鮮な空気を吸い込んだ合図が「うぶ声」
今、肺の中は羊水で満たされていて、空気にふれている部分はありません。子宮から出た直後に、羊水が出るのと引き換えに、新鮮な空気が肺いっぱいに入ります。その合図が「うぶ声」。泣き声として聞こえる、大きな呼吸の声です。
【ママ】お産の前に呼吸法を実践しておこう
陣痛をラクにする呼吸法は、「ヒッヒッフー」で有名なラマーズ法や、ソフロロジーなどいろいろな方法があります。
陣痛中は子宮が収縮することで胎盤からの血流が一時的に弱くなり、赤ちゃんは酸欠状態になります。でも大丈夫。ママが呼吸を止めないことで、よりたくさんの新鮮な酸素を赤ちゃんに送り込むことができます。
赤ちゃんに新鮮な酸素を送り込むために、腹式呼吸を覚えておきましょう。おなかをふくらませて息を吸い、腹筋をゆるめて息を吐く方法です。頭で想像しただけでは、なかなかできるようになりません。お産の前に実践してみて、体で覚えてください。
【これってホント!?】満月や新月にお産が多い!?
「満月や新月にお産が多い」という話を聞いたことがあるでしょうか。潮の満ち引きを起こす月の引力を、お産が近くなった体は敏感に感じ取るのかもしれません。
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