赤ちゃんは病気にかかりながら成長するとはわかっていても、やっぱり心配になるもの。今回は、夜なかなか寝つけず様子がおかしいと思い受診したところ、「溶連菌感染症」だった!という友哉くんのお話です。
【友哉くんのデータ】・生年月日:12月2日生まれ
・きょうだい:あり(姉4才)
・出生時の身長&体重:身長50cm 体重2950g
・病気履歴:かぜ(生後12カ月)、嘔吐(1才4カ月)、溶連菌感染症(1才5カ月)
友哉くんの「溶連菌感染症」ストーリー
寝て泣いての繰り返しある夜、急に泣き始めて、またすぐに寝て泣いて・・・の繰り返し。
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病院へどうも様子がおかしいと思い小児科を受診しました。
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原因はのどの痛み溶連菌感染症により、のどがチクチク痛くて泣いていたのだと判明。発疹は出ませんでした。
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薬がきいて元気に病院で処方された薬がきいてからは食事ができるようになり、息子も元気に。
完治後にはいちご狩りに。
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流行の病でしたまわりでも流行っていると聞いていたので、あわてず対応できたのはよかったです。
溶連菌感染症とは?
溶結性レンサ球菌という細菌が原因。菌を持つ人からのせきやくしゃみによってうつる感染症です。
3才以下の場合は、熱も発疹もなく、のどの痛みしか症状が出ないことが多いようです。
溶連菌感染症の時の受診の目安とホームケア
抗菌薬が処方されるのですべて飲み切ること。
症状がおさまっても再発することがあります。
のどが痛むので、つるんとしたのどごしのいいものを与えましょう。
熱がある場合は水分補給をこまめにおこなって。
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【溶連菌感染症】子供がかかったときの症状は?登園はいつからできる?|医師監修