赤ちゃんは病気にかかりながら成長するとはわかっていても、やっぱり心配になるもの。今回は下痢が続き受診したところ、「乳糖不耐症」と診断された佑くんのお話です。
【佑くんのデータ】・生年月日:1月10日生まれ
・きょうだい:なし
・出生時の身長&体重:身長48cm 体重2428g
・病気履歴:かぜ(生後4ヶ月)、胃腸炎&おむつかぶれ&乳糖不耐症(生後6ヶ月)、RSウイルス感染症(生後7ヶ月)、乳糖不耐症(生後9ヶ月)、インフルエンザ(生後11ヶ月)、溶連菌感染症&中耳炎(生後12ヶ月)
佑くんの「乳糖不耐症」ストーリー
胃腸炎で下痢が続く 生後6ヶ月のときは胃腸炎で下痢が続き、おなかの調子が回復しなかったので小児科を受診。一時的な「乳糖不耐症」と診断される。
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専用のミルクを探してみるも・・・「乳糖不耐症」用のミルクは少々割高。購入先も限られるので、探すのに苦労しました。
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専用ミルクで回復! 乳糖不耐症用のミルクを2週間ほど飲んで回復。
ミルクを飲んでいったんは元気に。
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再び発症生後9ヶ月のときにも再び「乳糖不耐症」に。
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回復しない・・・このときは専用ミルクを飲んでもなかなか回復せず。
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ようやく完治 完治までに1ヶ月弱。これといった原因もなく、やきもきしました。
「乳糖不耐症」とは?
おっぱいやミルクに含まれる糖質=乳糖は、酵素によってブドウ糖などに分解され体内に吸収されます。この分解が体内でうまくできず、下痢をしてしまうのが「乳糖不耐症」。
「乳糖不耐症」のときの受診の目安とホームケア
離乳が完了する前は、適切なケアが必要。乳糖分解酵素の粉薬をミルクにまぜるか、乳糖を含まない特殊なミルクに切り替えます。
切り替える時期や期間については、医師の指示に従ってください。
乳糖不耐性の赤ちゃんにおすすめの無乳糖ミルク
かかりつけ医の指示に従い、必要と判断された場合に飲ませてあげてください。
森永 ノンラクト 300g 無乳糖 粉ミルク乳糖不耐症の赤ちゃんや、下痢をしているときにおすすめの無乳糖ミルク。ラクトフェリン、ヌクレオチド、ビタミンK、βカロテンも配合。溶けやすいので離乳食にも使っても。
・価格:1,173円
明治ミルフィーHP 850g乳糖を含まない、ミルクアレルギーの赤ちゃんのための粉ミルク。赤ちゃんの成長に必要な脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルを、消化吸収しやすい形でバランスよく配合。
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