【紺野あさ美の子どもごはん】ごぼうが好きになる居酒屋風子どもおつまみ。そしてクリスマスメニュー

Recipe②じゃがいもとほうれん草のクリスマスポタージュ

〈材料〉4～5人分
じゃがいも･･･3～4個
玉ねぎ･･･1個
バター･･･適量
水･･･400ml
牛乳または豆乳･･･400～500ml
コンソメ顆粒･･･小さじ2〜3
塩・こしょう･･･適量
（飾り用）
にんじん、ほうれん草･･･各少量

〈作り方〉
1．にんじんは4〜5mm厚さの輪切りにしてゆでる。ほうれん草はよく洗ってからさっとゆで、こまかく刻む。玉ねぎは薄切りに、じゃがいもは皮をむいて小さめに切る。
2．フライパンにバターを溶かして玉ねぎを炒め、ややしんなりとしてきたらじゃがいもを加える。全体にバターがなじんだら水を加え、ふたをして10〜15分加熱する。
3. ②にコンソメを加えて軽く塩、こしょうをふり、牛乳（または豆乳）を加えて沸騰直前まで加熱する。
4. ③をミキサーでなめらかになるまで撹拌し、5分の1の量を残して一人分ずつ器に盛る。
5. ④の鍋の残り汁にほうれん草を加えてミキサーにかけ、ペーストを作る。
6. 器に盛ったポタージュの上に、小さめのスプーンで⑤のペーストをジグザグにたらし（ツリーのイメージです）、ジグザグの中央を爪楊枝で伸ばして幹の部分を作る。ツリーのてっぺんに星型に抜いたにんじんをのせる。
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まだかむ力が弱い0歳代の赤ちゃんも、クリスマスを家族と一緒のメニューで楽しめる、ポタージュのレシピです。

ほうれん草のペーストは、ツリーを描くので重めに作って、描きやすいとろみに牛乳（豆乳）で調節するのがコツです。

塩分やコンソメの量は月齢に合わせて調整してください。

じゃがいもに多く含まれるビタミンCは水溶性のため、ゆでる過程で流出しやすいのですが、ゆで汁ごとポタージュにすることで逃さず摂れます。