滝沢流・ごみの捨て方8カ条
●ごみに出そうとする製品にゴミ分別のマークがあるか確認
「紙」や「プラ」「アルミ」と書かれたリサイクルマーク。これらがついている商品は、ごみじゃなくて「資源」!
●ごみであってもそうでなくても「これの中身は何?」と考えてみるマニキュアのびんや、油が入っていたびんなど、中に入っていたものの種類によって、リサイクルできないことがあります。
●「これの素材は?」「どうやってリサイクルされる?」と考えてみて、再生されないと思ったらごみに
リサイクルマークがついていなくてもリサイクル可能なものも多いです。リサイクル可能なもので代表的なのは本や雑誌などの紙製品!
●いろいろな素材が混じっていても、全体の9割が燃える素材なら可燃ごみ魚肉ソーセージのパックや針金付きのリボンなど。燃えない素材をとってもらえるとうれしいけど、無理はしないで大丈夫。「9割ルール」と覚えてくださいね。
●9割ルールは、雑がみなどのリサイクル資源には当てはまらない逆に、リサイクル資源には汚れやにおい、不純物が大敵。ですのでリサイクル資源に別の素材が混じっている場合はリサイクルできません。紙パックの内側がアルミでコーティングされている、豆乳飲料のパックなどが代表です。
●ごみを出す前にそれがお金にならないか考えてみる自分がいらないものでも「それが欲しい!」って人、たくさんいますよ。フリマアプリなどで思わぬお小遣いになるかもしれません。
●清掃員がごみを回収するとき、危険じゃないか考えてみる地球環境だけでなく、ごみを回収する人のことも考えてみて。ごみの袋に「カッターの刃が入っています」「割れたびんが入っています」などの付せんをつけたりしてくれるとうれしいです!
●商品を買うとき「本当に必要かな?」と考えてみるごみを減らすのに大切なのは、「ごみになってしまうものを買わない」こと!詰めかえ用の商品を買ったり、大きいものの場合はレンタル品の使用なども考えてみて。
出典:『ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本』(滝沢秀一 著)記事を読む⇒⇒⇒
何気ない「まぁいっか」で大ケガする人も!環境以外で【ごみの分別】が超重要なワケ