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2022.03.12

0歳

生後5ヶ月「ベビーベッドに置くと気づいてギャン泣き…」赤ちゃんの寝ない・泣き止まないを解決!【連載・愛波文の子どもの睡眠メソッド】


赤ちゃんが乳房を探しづらい服装で最初の数日を乗り切って

夜中の対応ですが、夜間に授乳する時間を決め、決めた時間以外はとんとんや抱っこなど授乳以外の方法であやすのがおすすめ。授乳以外の時間はお父さんが担当してもいいでしょう。お父さんだと母乳は出ないので赤ちゃんの抵抗が少なくなることがあります。

もしお母さんが夜中の対応も行う場合は、Tシャツを二枚重ね着したり、タートルネックを着て対応するなど、乳房をすぐ出せない格好をしてみるのもいいですね。

赤ちゃんが今までとの違いで混乱する最初の数日間は、お母さんは特に疲れると思います。ですので、昼寝を一緒にしたり、ベビーシッターや家族に日中少し見ててもらって自分は夜に備えて少し睡眠をとりましょう。

「睡眠の土台」を整えることができ、一貫性をもってルーティーンの改善を3~4日行えば、夜中の授乳の癖はとれるようになります。新生児から生後5ヶ月まで添い乳をしていた分、赤ちゃんも最初は抵抗して泣くかもしれません。ただ、おっぱいを欲しがっているのではなく「今までと違うから泣いている」だけ。赤ちゃんに対して「寝方を教えてあげてるんだよ。大丈夫だよ」という心を持ち、一貫性をもって続けてみましょう。
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何事も一晩で改善はされませんので、続けてあげることが成功に繋がります。「1日頑張ってみたけれど、疲れたから次の日はまたベッドで添い乳をしてしまう」という風にしてしまうと、お子さんはもっと混乱してしまいます。お母さんがやると決めたら、頑張って続けてみてください。応援しています!

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【監修】 愛波 文 乳幼児睡眠コンサルタント

国際資格認定機関IPHIの日本代表を務め、370人以上の乳幼児睡眠コンサルタントを育成。出産後、夜泣きや子育てに悩んだことから米国で乳幼児の睡眠科学の勉強をはじめ、現在は日本を代表する乳幼児睡眠コンサルタントとして講演や執筆等、幅広く活動。ママ・パパ向けに睡眠・子育て・教育について情報を配信する『愛波子育てコミュニティ』は、同種のサービスとしては日本最大規模に成長中。 著書に『マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方』(主婦の友社)、『ママと赤ちゃんのぐっすり本』(講談社)、監修書に『ママにいいこと大全』(主婦の友社)など。慶應義塾大学教育学専攻卒業。

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