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2021.08.21

妊娠生活

【妊娠21週1日/予定日まで132日】塩分を控えて高血圧とむくみを予防

【赤ちゃん】腸が動く仕組みができています

羊水を飲むと、腸は蠕動(ぜんどう)運動をします。腸管の内側を覆っている表面の細胞から羊水を吸収していきます。羊水を送り込んでいくのはやはり腸管の内側にあるごく細かい突起が蠕動運動を起こしているからです。

まだ消化器を使う必要もないのに、もうそんな仕組みができて、消化の準備をしています。

【ママ】食事を楽しめる時期。塩分には気をつけて

子宮はだいぶ大きくなってきたものの、まだ胃を圧迫するほどではありません。今がいちばん、食事も楽しめるころかもしれませんね。

気をつけたいのは、血圧を高くさせる「塩分」です。しょっぱいおかずはご飯が進んでしまうので、カロリーオーバーにもなりがち。塩分を控えるために、次の5つを試してください。

①だしをしっかりとり、風味で食事をいただく
②酢やレモン汁などの酸味で味をカバーする
③1滴ずつ出るタイプのしょうゆさしに替える
④スパイスの工夫で塩味に頼らない調理にする
⑤煮物のときは砂糖やみりんの量も控える

むくみなどの症状がなくても、塩分に気をつける食事に慣れておきましょう。

【ドクターより】恋人から夫婦へ、そして家族になる

今の若い人たちは、穏やかでやさしいことをとても大事にしている一方で、もめ事が起きないように自分を抑え込んでしまう傾向もあるように思います。それでは、「ケンカして仲直り」のよさも味わうことができません。

雨降って地固まるという言葉があるように、本音を伝え合うことで、夫婦関係の土台がしっかりしたものになると私は思います。ここでちゃんと伝えないと、子どもが生まれてからの嵐のような時期を、夫婦で乗り越えることが むずかしくなってしまいます。

ただし、相手に思いを伝えることと攻撃することは違います。「あなたと楽しく暮らしたいから」という気持ちを言葉にすることを忘れないでください。

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【監修】 鮫島 浩二 さめじまボンディングクリニック

東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。著書にベストセラー『わたしがあなたを選びました』(主婦の友社)。3男の父。

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