【ベビモ】はじめてママ・パパの悩みを解決

検索

menu

カテゴリー一覧

FOLLOW US!

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • Tiktok
menu

MENU

会員登録
menu

2021.11.03

離乳食の基礎知識

【11月の離乳食カレンダー】かぶ・じゃがいも・りんご・鮭のおいしいレシピ〈初期から完了期まで〉


「鮭(生鮭)」を使った離乳食レシピ

DHAやEPAのほか、ビタミン類も豊富。脂肪分が多いので食べさせるのはモグモグ期(7~8ヶ月頃)から。市販品は甘塩をふった鮭が多いので、離乳食には生鮭で脂肪の少ないものを選びましょう。

調理の際には皮と骨はあらかじめ取り除き、生で食べさせるのは絶対にNG。必ず加熱調理を。

モグモグ期(7~8ヶ月頃):鮭とトマトのほくほく焼き

秋が旬の鮭トマトを使った洋風仕立てで
鮭 離乳食〈材料〉
生鮭・・・10g
トマト・・・20g(中1/8個)

〈作り方〉
1 鮭は皮と骨をとり除き、こまかく刻む。トマトは皮と種をとり除き、こまかく刻む。
2 ①をまぜ合わせてアルミカップに入れ、オーブントースターで約7分、火が通るまで焼く。

調理のワンポイントアドバイス
秋に出まわる生鮭は、塩抜きをしないで使えます。手軽で離乳食に重宝します

カミカミ期(9~11ヶ月頃):鮭ポテトサラダ 

鮭とじゃがいもは相性抜群のゴールデンコンビ☆
鮭 離乳食〈材料〉
生鮭・・・15g(切り身約1/8枚)
じゃがいも・・・30g(中1/5個)
プレーンヨーグルト・・・大さじ3

〈作り方〉
1 鮭は皮と骨をとり除く。 
2 じゃがいもは皮をむいていちょう切りにし、小鍋に入れてやわらかくゆでる。ゆで上がる直前に①を加えて、火を通し、湯をきる。
3 あら熱がとれたらプレーンヨーグルトを加えてまぜ合わせる。

調理のワンポイントアドバイス
鮭とじゃがいものモソモソ感をヨーグルトでカバー。味のアクセントにもなります。

カミカミ期(9~11ヶ月頃):鮭の野菜あんかけ

魚のエキスがしみ込んだ青菜とねぎがとびきりおいしい!
鮭 離乳食〈材料〉
生鮭・・・15g(切り身約1/8枚)
ねぎ・・・10g
ほうれんそう・・・10g(1/3株)
だし・・・大さじ2
水どきかたくり粉・・・少々
※水どきかたくり粉は、かたくり粉を倍量の水でといたものです

〈作り方〉
1 鮭は皮と骨を取り除く。
2 ねぎ、ほうれんそうはあらみじんに切る。
3 鍋にだしと同量の水、①を入れてふたをし、こがさないように注意しながら蒸し煮にして取り出す。
4 ③の蒸し汁に②を入れ、やわらかくなるまで煮る。煮汁が少ない場合はかぶる程度の水を加える。
5 少量の水どきかたくり粉でとろみをつけ、③の鮭にかける。

調理のワンポイントアドバイス
鮭はそのまま煮るとくずれてしまうので、いったん取り出してからゆで汁で野菜を煮ること。

パクパク期(1歳~1歳6ヶ月頃):鮭とにんじんのミニおにぎり

鮭の塩けがほどよく◎かじっておいしい手づかみレシピ
鮭 離乳食〈材料〉
生鮭・・・15g
にんじん・・・大さじ1
ごはん・・・80g
のり・・・適量

〈作り方〉
1 耐熱容器に鮭を入れてラップをかけ、電子レンジで約30秒加熱する。あら熱が取れたら、身をほぐす。
2 にんじんはおろし金ですりおろす。耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで約20秒加熱する。
3 ごはんに①と②を加えてよくまぜ、ひと口大に丸めて小さくちぎったのりをはりつける。

調理のワンポイントアドバイス
のりはかみ切りにくいので、小さくちぎっておにぎりにはりつけることで食べやすくなります。

記事を読む⇒⇒⇒【赤ちゃんスイーツ離乳食】甘くておいしい4レシピ♡朝ごはんにもおすすめ!

調理・レシピ/上田淳子 『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

「Baby-mo(ベビモ)」は主婦の友社が運営する、妊娠・出産・育児の公式情報サイトです。妊娠期の不安、出産準備、赤ちゃんの成長、離乳食レシピ、産後の悩みまで。はじめてママ・パパに寄り添う情報を提供します。➤ 雑誌の最新号・バックナンバーはこちら 

SHARE

  • facebook
  • Twitter
  • LINE

関連する記事

ランキング