赤ちゃんのうんちが数日に1回しか出ないと、心配になりますよね。今回は、助産師 代田佳恵先生に、赤ちゃんの便秘の基礎知識と解消法を教えてもらいました。
実は多い!赤ちゃんの「便秘」
便秘というと成人女性のイメージが強いですが、実は赤ちゃんにもよく見られる症状です。
ただし、赤ちゃんの場合、「2日もウンチが出ない=便秘」とすぐに心配する必要はありません。
排便のペースには個人差が大きく、授乳のたびに出る子もいれば、1日数回、2〜3日に1回の子もいます。
毎日出なくても、機嫌がよく食欲もあれば、その子なりのペースと考えて過度に心配しなくて大丈夫です。
また、生後数ヶ月ごろは腸の発達過程で、一時的に便秘になることもあります。
うんちが出ないときに気をつけたいポイント
赤ちゃんの排便ペースには個人差がありますが、次のような様子が見られる場合は注意が必要です。
【気をつけたいポイント】
①体重増加が思わしくない
②食欲がない・すぐ吐いてしまう
③機嫌が悪く、激しく泣き続ける
④おなかが硬い・張っている
⑤5日以上ウンチが出ない
①〜②の場合
母乳やミルクの量が足りず、便秘につながっている可能性があります。成長曲線と照らし合わせながら、体重の増え方をこまめに確認しましょう。
とはいえ、初めての育児では判断が難しいもの。気になるときは、保健所や産院、助産師さんに相談するのがおすすめです。
②〜⑤の場合
ウンチがうまく出せず、おなかに溜まって苦しくなっているのかもしれません。顔を真っ赤にしていきむ様子が見られることもあります。
無理にいきむと肛門を傷つける恐れがあるため、早めに医師に相談しましょう。
①〜⑤に当てはまらない場合
体重増加や食欲に問題はないけれど、「なんだか苦しそう…」というときは、まずは自宅でできるケアを試してみて。
おうちでできる便秘解消法
まずは、赤ちゃんが過ごしやすい姿勢にしてあげて
赤ちゃんが寝るときに「ううん〜ううん〜」とうなって苦しそうだと、「便秘かな?」と心配になりますよね。でも、原因は姿勢かもしれません。
抱っこではぐっすり眠るのに、寝かせるとうなって目を覚ましてしまう場合は、おなかや体が伸びて落ち着かない可能性があります。
そんなときは、足元にくるくる巻いたバスタオルを置いて、軽くひざが曲がる姿勢をつくってあげましょう。横向きで背中を丸めるのもおすすめです。
背中が丸まると、おなかの中にいたときに近い姿勢になり、安心して眠りやすくなります。うなりや機嫌の悪さがやわらぐこともありますよ。
保湿をしてから、おなかを「の」の字にマッサージ
便秘が少し気になる赤ちゃんには、「の」の字マッサージがおすすめです。
全身を保湿してから、手のひらでぬくもりを伝えるように、おなかに大きく円を描くイメージでゆっくりマッサージしてあげましょう。
「早く出してあげたい」と力を入れすぎるのはNG。やさしく、じんわりがポイントです。
赤ちゃんに話しかけながら、笑顔で触れてあげてくださいね。
脚の「シーソーの動き」でおなかを動かすのも◎
脚を動かしてあげることで、おなか(腸)が刺激され、働きが活発になります。
最近は抱っこ紐で股関節が固定される時間も多いため、やさしく動かしてほぐしてあげることが大切です。
やり方はかんたん。赤ちゃんを仰向けに寝かせ、左右の膝の下を持って、片足ずつゆっくりおなかに引き寄せます。シーソーのように交互に動かしてみましょう。
「みーぎ、ひだり」「ぎっこん、ばったん」などと声をかけながら行うと、赤ちゃんとの楽しいコミュニケーションにもなります。お風呂上がりの保湿タイムに取り入れるのもおすすめです。
また、腹ばい遊びも効果的。自然におなかに圧がかかり、腸の動きをサポートしてくれます。
ただし、腹ばい中は必ず目を離さず、ぐずり始めたら無理をせず元の姿勢に戻してあげましょう。
苦しがってうんちが出ないときは肛門刺激を
「ううん〜ううん」と苦しそうで機嫌の悪い状態が続くときは、綿棒浣腸を試してみるのもひとつの方法です。
「クセにならない?」と心配になるかもしれませんが、成長とともに自力で排便できるようになる子も多いので、過度に心配する必要はありません。
まずは、赤ちゃんのつらさをやわらげてあげることを優先しましょう。
初めて行う場合は、助産師さんや医師に正しいやり方を確認してから試すと安心です。
赤ちゃんから始める「腸活」のメリットとは?
最近、「腸活」という言葉をよく耳にしますよね。腸内環境は、体のさまざまな働きに関わっているといわれています。
赤ちゃんの腸内は、おなかの中ではほぼ無菌の状態。生まれてから少しずつ菌に触れ、腸内環境が育っていきます。
この時期から腸内環境を整えることを意識すると、おなかの調子が整いやすくなるだけでなく、免疫機能の発達にも関わると考えられています。
また、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーリスクを下げる可能性も指摘されています。
(参考:古賀泰裕『アレルギーのない子にするために1歳までにやっておきたいこと』毎日新聞出版、2015年)
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毎日の習慣として取り入れることで、腸内環境を整え、おなかの中から元気をサポートしてくれるアイテムです。
【安心して使えるポイント】
・乳幼児規格適用食品(栄養補助食品)
・乳幼児・小児を対象とした試験を実施※
・アレルギー特定原材料(28品目)不使用
・ノンカフェイン
・保存料・香料・着色料 無添加
※すべての方に合うわけではありません
便秘は赤ちゃんによく見られるものですが、自己判断での使いすぎには注意が必要です。気になる場合は医師に相談しながら、適切に取り入れていきましょう。
【ママたちの声】
「生後1ヶ月後半、ひどい便秘で苦しそうな様子に悩んでいました。使い始めてからおならが出るようになり、翌日には自力で排便できて本当に驚きました。少量で使えるので続けやすいと感じています」(0〜3ヶ月のママ)
「2〜3日に1回だったうんちが毎日出るように。苦しそうな様子が減り、赤ちゃんも私も楽になりました。もっと早く試せばよかったです」(0〜3ヶ月のママ)
「離乳食開始後の便秘対策に。すぐに変化を感じ、今では無理なく続けられています」(きょうだいママ)

ベビーオリゴ®
赤ちゃんとママの元気な毎日を守るオリゴ糖(ケストース)100%。カロリー控えめのノンカフェイン。赤ちゃん、キッズ、大人まで、お湯や離乳食、ミルク、料理に入れてお召し上がりください。
監修/代田佳恵
助産師・看護師。東京都渋谷区を中心に、マタニティ&産後ヨーガ、ベビーマッサージ、母乳相談など、妊娠から卒乳までのケアなどを行っている。




