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2021.10.09

成長・発育

ストロー飲みはいつからできる?簡単な練習法とおすすめストローマグを紹介!【専門家監修】

ストロー飲みの練習方法【3つのステップ】

【ステップ1】液体が出てくるところを見せる

赤ちゃん ストローまずはストローの先端から液体が出てくる様子を見せてあげましょう。ブリックパックなど、容器の側面を押してストロー内に液体がのぼってくる様子を見せると、赤ちゃんは興味を示します。

【ステップ2】容器の側面を押しながら飲ませる

赤ちゃん ストローストローに慣れていない赤ちゃんは、水分を吸い込もうとするとむせてしまいます。容器の側面を押して、液体を少し口の中に入れてあげましょう。「吸うと飲める」ということを体験させてあげて。

【ステップ3】コップにストローをさして飲ませる

赤ちゃん ストロー押し出された液体を吸い込むことに慣れたら、次は自分の力で吸う練習を。コップにストローをさして吸わせてみましょう。初めはうまく吸えなくても、何度か繰り返しているうちに「吸うと飲める」ことが体験できれば、ストロー飲みはすぐにできるようになります。

ストロー飲みの練習をするときの注意点

大人が必ずそばで見守ってあげて

練習をするときは、太いストローよりも細いストローのほうが、少しの力で吸えるので簡単です。子供用の紙パック飲料のストローが練習しやすいでしょう。ただしかたいので、のどを突かないように注意。練習するときは大人が必ずそばにいて。

ストローだけに頼るのはNG。舌の発達を妨げないで

舌の発達 イラスト体の発達は「中心部→末端」が基本。舌の場合は、奥から先端に向かって発達します。ストローは舌先のコントロールがほとんど必要ないので、頼りすぎると舌先を使う訓練ができなくなるという研究者も。

ストローが使えるようになったら、唇でくわえる部分を少しずつ短くすると、舌先を使う練習になるのでおすすめです。ストローが飲めているからと安心せず、適切な時期に、発達に必要なコップ飲みの練習をさせましょう。

記事を読む⇒⇒⇒コップ飲みの練習はいつから始める?「コップを持たない」「こぼす」ときの対処法も【専門家監修】

次ページ > うまく吸えないときは?ストロー飲みQ&A

撮影/生田祐介、園田昭彦 『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。

【監修】 上田 玲子 管理栄養士、博士(栄養学)

小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。白梅学園大学・短期大学非常勤講師。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。監修書に『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(ともに主婦の友社)など。

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